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ネリネ(ダイヤモンドリリー)

2018年12月12日 | 日記
ヒガンバナ科ヒガンバナ(ネリネ)属。 球根、落葉性多年草。 草丈30~40㎝。耐寒性が弱いが耐暑性は強い。ネリネはヒガンバナに似ていることもあり、日本ではあまり人気がありませんでしたが、欧米では育種が盛んに行われました。花弁が宝石のようにキラキラと輝くことから「ダイヤモンドリリー」の名前で親しまれ、近年日本でも切り花や、鉢物として注目されるようになりました。リコリスのような青や黄色の花はありませんが、純白や、その絞り咲きなどはとても美しいものです。原産地:南アフリカ原産。 南アフリカを中心とした地域に約30種が自生し、17世紀に欧米で盛んに品種改良が行われ、日本へは大正時代に渡来した。 流通する園芸種の多くは、ネリネ・サルニエンセスを元に改良されたもので、耐寒性がないので、冬は凍らないように管理する必要があります。一方、ボーデニー種ヤ、ウンデュラータ種は耐寒性があり、関東地方以西では戸外で栽培可能です。また、リコリスは半日陰でも育ちますが、ネリネは日当たりを好むという点で栽培環境が異なります。 開花期:10月中旬~12月中旬。 花色は白、赤、ピンク、オレンジ。 6月22日、7月24日、8月18日、10月18日、11月24日、誕生花。 花言葉:「箱入り娘」、「また会う日を楽しみに」、「華やかさ」、「幸せな思い出」、「輝き」、「忍耐」、「繊細でしなやか」、「麗しい微笑」。
写真 ネリネ (12月11日犬目町)