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スイセン

2018年12月11日 | 日記
ヒガンバナ科スイセン属。 多年草、球根。草丈10~50㎝。 別名:セッチュウカ(雪中花)、カレシサス、ダッフォデイル。 耐寒性は強い。日当たりのよい場所で育てます。粘土質の土壌よりも砂質土壌を好むので、水はけの悪い場合はパーライトや軽石などを加えて土壌改良をします。 水やりは庭植の場合はほとんど不要です。しかし、冬の間も成長を続けるので、土壌がひどく乾いた場合はたっぷりと水をやります。 産地:イベリア半島を中心とした地中海沿岸地域。 スイセンはイベリア半島を中心に、イギリス、ヨーロッパ中部、北アフリカを含む地中海沿岸地域に25~30種が自生します。房咲きスイセンをはじめとした一部の品種はイギリスから中国まで分布し、日本にも野生状態で生育しています。元来30種程ですが、改良交配種が多く、現在は2万種類もあります。寒さに十分当たらないと花が咲かないため、蕾が上がるまでは戸外に置きましょう。 開花期:10月中旬~4月中旬。 花にはほのかな香りがあります。 花持ちは3~7日ほど、切り口から粘液が出るため、よく洗ってから活けましょう。 花色は白、オレンジ、黄色、複色。 ニホンズイセンは和風のイッメージが強い花ですが、洋風アレンジにも向きます。 1月13日の誕生花(ニホンズイセン)。 花言葉:「自己愛」、「自尊心〉、「うぬぼれ」、「気高さ」、「愛をもう一度」、「神秘」。
写真 スイセン(水仙)12月8日近くの公園