ロイヤルモータースとその仲間たち

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富田林寺内町 その1

2008-08-25 23:37:45 | 山本店長のブログ
昨日(22日)大阪府の橋下知事が富田林寺内町を観光地にしたいとニュースが流れ驚きました。目の付け所は間違いないと思います。
古い町並みは全国各地にありますが、ここはちょっと違います。
ここの町並みにチョット足を踏み入れたらまったく江戸時代にタイムスリップします。 映画村のロケ地と思うぐらい、ひょいと町人や侍が出てきても全く違和感がありません。

例えば(例に出して申し訳ありません)篠山市の伝統的建造物と比較すると武家屋敷や町人屋敷がばらばらにその間に現代の人家やお店、レストラン、おみやげ物屋などがあります。

富田林寺内町はまだほとんど観光化(一般的な)されてなく、江戸時代の町並みがそのまま残っています。

観光化をするのなら町並みからちょっと離れた所にレストランやおみやげ物屋などを設けてこの町並みはいまのまま保存してほしいものです。


富田林寺内町について(ヤフーより)

富田林寺内町は16世紀中頃、京都興正寺の証秀上人が町衆と協力してつくった自治都市。江戸時代に入って農産物の集積や活発な商業活動によって発達し、寛文の頃には酒や木綿など51職種149の店舗が軒を連ねたという。東西約400m・南北約350mの区画内には昔ながらの町家が並び、タイムスリップしたような静けさが漂う。寺内町で最も古い民家で、造り酒屋として栄えた重要文化財旧杉山家住宅が公開されており、狩野派の襖絵や数寄屋造りの奥座敷などがみごたえ十分。

富田林寺内町
(詳しく知りたい方)

今年4月9日に行ったレポート


マップ









































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