ロイヤルモータースとその仲間たち

車と釣、ハイキング、トライアスロン、神戸、三田の歴史や情報を発信します。 

三都神社

2009-09-10 14:03:23 | ハイキングおじさんの「ひとりごと」
三都物語など言われ一時大阪、神戸、京都の観光ガイドにもなり現代的な神社と感じますが古いですよ

三都神社



まず手を清めましょう



横に情緒のある階段




階段を上り鳥居をくぐって



本殿へ 



案内図を見て近くの農家の方や、おばあさんに聞いたがお寺があった事など古すぎてご存知ない。



三都神社を過ぎていつものランニングをしていたあまの街道へ(最近膝の調子が悪くて好きなコースだが走れない



あまの街道にある案内板



あまの街道 道標




500m下りお地蔵さんのある場所から綺麗に整備されていたのでどこに行くか入ってみた。




だんだん細くなりうっそうと木々が茂っている。
500m行くとなんと三都神社の横に出た。



昔、この灯篭の神社よりを門内、門外と地名が分かれていたらしい
おそらくお寺との境界であったとおもわれるが、お寺がなくなったのはいつ頃か解らないが一説には織田信長が破壊したか、明治の神仏を分けた時か、説明文と地元の話しと違うが?



三都神社に行く旧街道(幅2m)でその先にある幅7mの道は50年前に出来た道だそうです。
近くの年配の方に伺うと明治時代は堺県狭山郡(こおり)今熊村だそうでこの当たりは宅地造成で遺跡が出る事があり工事が止まる事が多いそうです。

現在の大阪府よりも広かった「堺県」
*堺県を調べるだけでも面白いよ



周囲はミノルタの工場があったり住宅街が開けていますが昔はこの辺りにしか人家はなかったそうです。



帝塚山学院、近畿大学などがある。



あまりにもいい雰囲気の旧家がありました。



思わず写真を撮りました


大阪狭山市今熊町
コメント
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