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3月5日神戸港ポートターミナルで「客船フェア2016」が開催されるとの事で昼過ぎに家を出た。今年に入って神戸港(神戸ターミナル)に入って来るのは初めてである。入港する船は「セブンシーズ・ボイジャー号(Seven Seas Voyager)42,363t 206.5m(船籍ハバナ)」で4日10時に天津港から入港した。5日は15時に東京港へ向け出港するポートターミナルの送迎イベントである。(中国・韓国・日本へ寄港する16泊クルーズ)ポートタミナル2F送迎へ着くと時間が早すぎてか見物客は疎らであった。
送迎デッキへ206,5mの船の全体を撮ると難しいがまえと後ろから写してみたのが上画像である。前デッキで写真を撮ていると手を振っている御仁おられた。何時もコメントくださる「薩摩のジョー爺」さんである。薩摩のジョー爺さんは家内同様の船をみるのが好きなお方で久しぶりのお対面である。
ジョー爺さんと近況を話していると送迎イベントがはじまった。セブンシーズ・ボイジャー号の船内にまで響き渡るほどの和太鼓演奏である。
乗船客は室内ベランダに皆な顔を出してきたがあまり、中国の乗船客はいないようで、アメリカ人ばかりのようだ。出港時の見送りイベントは須磨翔風高校の和太鼓演奏から始まったが珍しそうに見物し拍手が沸く。
和太鼓演奏が終わると神戸山手大学の吹奏楽部が西条秀樹の「ヤングマン ワイ・エム・シー・エー)」の演奏から始まると乗船客は陽気なアメリカ人、手を上にかざしスイングして応じる。ジャズ風の曲が数曲演奏され、BonVoyage(良い旅を
)の演奏でいよいよ出港となった。
セブンシーズ・ボイジャー号はタグボートに引かれ離岸旋回し大阪湾を航行し次の寄港地、東京港へ向かって出港していった。
久しぶりに観たクルーズ、3月は頻繁にポート・ターミナルや中突堤へ外国船が寄港停泊する。
大好きな海、船、今年初めての客船の入港を見に行きました。
天気好し、視界良好、素敵な出港でしたねー
乗客のゆったりとした気分まで感じ取る事が出来ました
貧乏性です まるでビルのようですね
早速のコメント
飛行機なら10時間前後で行ける「遠いよその国」10日以上も船旅で他国へ上陸すると遠い異国へ来たと実感がわきそうですね。
3/17にQuantum of the Seas(クァンタム・オブ・ザ・シーズ(168,666t・乗客4,180人)が入港します。
コメント
「サクラ咲く国
家内はクルーズ客船で外国へ船旅を
阪九フェリーで神戸⇒別府は可能ですがどうも体力が
一度だけ15日間の地中クルーズを経験したことがあります。
ただ、どこの港でも何の歓送迎セレモニーも無かったと思います。