お昼頃から12/6℃
昨日から全国的に寒さが戻り最高気温は平年を下回り、近畿で12度前後までしか上がらない見込みで花冷えでどうにか桜の散るのが悪阻くらいそうだ。 電車は10分ほどで阪急宝塚駅から観音寺駅へ着いた。駅から通じる参道は80㍍ほどで短く門前店も少ないが「さらしあります」の看板が目に付く。 真言宗中山寺派大本山寺伝によると、聖徳太子が建立したとされる日本最初の観音霊場。「極楽中心仲山寺」と称されていた。現在の本堂(慶長8年・1603年再建)や阿弥陀堂は豊臣秀頼が片桐且元に命じて再建したとある。ことに幕末には中山一位局が当山の鐘の緒を受けて明治天皇を御平産されてより、明治天皇勅願所として霊徳をたかめ、「安産の寺」としても名高く、安産を祈る人々が全国から腹帯を頂きに参られます(引用文)。 山門も立派で提燈に皇室の菊のご紋入りである。
山門の左右には怖い顔をした阿吽(あうん)の顔でがにらみを利かせている。
山門を潜ると長い参道の両側の塀囲いには色々な厄除けの仏や神様がある。 宗教界の神は天界で万物を創造するのが神であるとされているが人間は身体や心に支障があると色々な神仏にすがるが、こんなに多くの神仏があるのは日本だけであろう。 人々に支えられてお互い生活している不具合にななりそうになっと時、色々な神仏にお願いするのも日本人である。 欧米人は山や岩木に祈願している日本人を理解できないと不思議がる。
参道絡からみると長い階段があり、まだ先にもありそうで右を見るとエスカレーター・エレベータはの矢印があった。 エスカレーターは昇降があり、最近取り付けられたのか新しく思った。
車椅子の方や高齢者には大変便利で寺社仏閣に昇降機があるのは珍しく有りがたい。
五百羅漢堂 では女性が何か祈りを捧げていた。
エスカレーターは中間でもう一基あり本堂には楽々たどり着いた。
生後1ヶ月後のお宮詣りの家族に数組に出会った。 中山寺の境内で4月6日14:00~、から宝塚歌劇団による「中山寺無縁経花祭り」があると本堂の案内板がかけられていた。
本堂ではエスカレーターはシニアにはおゝ助かりと手をあわせ、境内の桜散策へ
中山寺参道から見上げる階段を見て「ありゃー」と思ったら昇降機がありおお助かりでした。
寺では大阪北御影堂にもエレベーターが有りましたが山手の寺でエスカレーターとエレベーター有るのにビックリでした。
今回か「お花見の梯子」で11,000歩でした。()通常は3~5000歩くらいです。