藤の花棚（灘区都賀川公園）へ散策

２３/１５℃
一昨日、神戸護国神社で藤の花の開花状況をみたが神戸市内の公園では藤棚をよく見かけるが本格的な藤棚はなく、市街地の郊外へ出なければ藤の花の観賞は出来ないようだ。開花期が終わりで、松任グリーンパークは最盛期で広い藤棚の下で弁当を広げながら観賞したのを覚えているが見事な藤棚だった。で阪急の鉄橋から降りて神戸市灘区の都賀川は六甲山系から流れる六甲川と杣谷川の合流地点の阪急神戸線の鉄橋地点から灘浜海岸に流れる川で鉄橋の東岸の公園に二か所あるので藤棚を観に行った。六甲山系の山も公園の櫻のトンネルの木々は新緑へ移り変わって行く。

ツツジも綺麗に咲いているが藤と言えば日本古来の花木と言われ、万葉集にも歌われているマメ科の植物で、色も数種類ある。藤の開花期は４月下旬～５月中旬だ。

ふじだ棚は公園の遊歩道を歩くと直ぐだった。藩の色は白藤で花の長さはまだ短いかいが花は６０㎝くらいの長さなるのでまだ楽しめそうである。さらに南へ歩くと藤棚には若い男女学生が集まっており、藤棚には花が観えない。

藤棚を見上げて女子学生が指をさし「ここに花が有りますよ」と教えてくれた。

薄紫の藤で咲いたばかりでゴールデンウイーク初め頃には見頃となりそうだ。そよ風にのって焼き肉いい匂いしてきた。

男女大学生が都賀川の遊歩道でＢＱパーテイをやっているのだ。

遊歩道の西側には２４時間営業のグロモント・シテイ（イオン系列）があり、久しぶりに立ち寄ってみた。ＢＱの学生たちが食材を買いに来たがパーテイーには道具さえ持ってくれば新鮮な食材はグロモント・シテイや水道筋商店街で調達できるので人気の場所だそうである。グロモント・シテイを出て商店街で昼食を摂りバスで帰ったが歩行計は7,903歩だった。