健康自由メモ(高齢者の健康メモ)

高齢者の健康自由日記

神戸ツツジの名所「相楽園」へ

2016年04月28日 | weblog

午後18/15℃
神戸市街のど真中の都市日本庭園「相楽園」では約4000株のツツジが見頃を迎え、庭園を華やかに飾る「ツツジ遊山」が開催されているので一昨日、出かけた。3年ほど前に、ツツジの時期この日本庭園へ初めて訪れ書き込んだことがるが「つつじ遊山」としては2度目の書き込みとなる。入園手続きをして道案内に従い歩くと右手に立派な樹齢250年の蘇鉄園が目立つ。相楽園は丹波の三田藩士・小寺泰次郎が幕末から明治維新の混乱で困窮する三田藩の財政を立て直すべく、九鬼隆義、白洲退蔵(白洲次郎の祖父)らとともに神戸で事業を起こし実業家として成功を収め、小寺の私邸として建設されたもので、1911年に完成した日本庭園と邸宅である。(wikipedia

相楽園へ三度目の入園だが一応順路に従って歩いたが旧小寺家の厩舎と旧ハッサム住宅(イギリスの貿易商:一般公開中)は国の重要となっている。庭園入り口から入ったが庭園は庭園の形式は池泉回遊式を基本としている。

ツツジは約4000本ほど植えられいるそうだがまだ見ごろとなっていないようだ。4月中旬~5月上旬はキリシマツツジとヒラドツツジでやはり、ゴールデン・ウイークが見ごろなのだろう。

公園の上のツツジの植え込みには綺麗に咲いている。上に上がろうと石段を上るのだが手摺が無いものだから体が不安定で脚の筋力が衰えて上りきれないのである。それでも石段の少ない所から家内の肩に手をかけ上った。

江戸時代前期に建造されたもので、播磨国15万石の姫路藩主が河川での遊覧に用いた川御座船の居室にあたる屋形部分のみを残したものだそうで、木造2階建、檜皮葺、切妻造で、現存する川御座船としてはこれが唯一のものです。(ネット検索引用、重要文化財)
庭園の石段や飛び石などの散歩道を咲けて、歩いたが散歩道の道端にはボタンが綺麗に咲いていた。

ボタンは落葉小低木で中国が原産地で西洋はバラ、東洋ではボタンが花の女王様と呼ばれている。ボタンの牡丹皮は漢方薬でもあるそうだ。相楽園は西洋文化の影響をうけ野外パティーができる広場が設けられている。広場にはテントの特設茶店「創作菓子 いおり」があった。

休憩と思い茶店に入った日除けの中は赤繊毛を敷いた椅子席があった。

和菓子の他に赤飯と山菜オコワもあったが全部売れ切れで「かしわ餅(お茶付)」で昼食として食べて相楽園をでた。神戸の東西の道路は平坦である。東へ向かってNHK神戸放送局、生田神社、生田警察署横を通り三宮のバス停まで歩き家に帰ったが、随分歩いたつもりだったが、歩行計は6,452歩そか歩いてなかった。



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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
行って見た-い!! (もこ)
2016-04-28 22:02:11
美しい庭園 行って見たいと思いながら 何時も行けずに居ります
時間が有れば今は 打ちに行っています
もう少しすれば、彼方此方散策したいと 思っています
その時期も、又楽しみにしております
6452歩 充分だと思います、無理なく 歩けるのが一番いいのじゃないですか{
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相楽園 (Uchan)
2016-04-30 07:55:42
<もこサンへ>
日本三大名園と言われる水戸後楽園、金沢兼六園と岡山後楽園はお殿様のお庭で歴史は有りますが唯、広いだけであまり好みません。
相楽園は明治初期に造られましたがコンパクで庶民的で好きです。5月1日午後、1時に相楽会館ホールでジャズ演奏会(入場無料)があるようです。
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