
32/26℃ 大暑
一心寺は徳川家康に関わりのある寺で大阪の役(冬、夏の陣)の茶臼山大地で東軍の名だたる武将や武士が戦死が3000名にも及び天下取りの激しい攻防戦いであったと思われる。 家康はその大阪の陣犠牲者をこの寺に弔い祀り、さらには明治維新の「鳥羽伏見戦い」の惨敗した徳川方の親藩、会津藩を中心の武士の戦死者も弔われている。 「酒封じの神の墓」は本多出雲守忠朝は、徳川四天王の一人、本多忠勝の第次男、関ヶ原の合戦に武功をあげ大多喜五万石に封ぜられていましたが酒を過したため「大坂夏の陣(1615)で戦没・・・」と死に臨んで深く酒弊を悔い「将来酒のために身を誤るものを助けん」と誓って瞑目したと伝えられ爾来、酒封じの神様となったと案内立て看板にある。
墓所内の墓碑周辺のシャモジは参拝者による断酒祈願で文言には
「健康のため少し控えめにお願いします」・「お酒が美味しく飲めますように
」・「はしご酒3軒まで
」・「母のお酒が減りますように
」・「息子にアル中がうつりませんように」・
・・と呑み助には心痛い事ばかり
(笑)
幸村見参
呑み助の言い分「酒好きには善人が多い」が本多出雲守忠朝は飲酒が過ぎて西軍に打ち取られて「酒封じの神様」なった。 アァー「分かっちゃいるけど止められぬ、ホイホイ、スダラッタ ホイホイ
」
一心寺の境内にはまだ歴史的有名人の墓石があるようだが大体の様子が判ったので年に数度訪れる機会はあり、あまり暑いので近くの海老天入り「ぶっかけウドン」を食べたが、食の大阪は廉価で美味しい。 この春グランドオープンした地上300m日本一の超高層ビル「あべのハルカス」の展望台へと行ったのだが近鉄展望館は来年2014年、春のオープンだそうで地下鉄御堂筋線で梅田まで乗車し阪急神戸線で帰宅した。
面白いお墓があるんですね
初めて知りました。 昔流行った、久保幸江
の”とんこ節” 酒飲むな、酒飲むな~、
とこ姉さん酒持って来い! を思い出しましたょ。本多忠勝公に怒られますね。
コメント
昔、懐かしい久保ゆきえの歌
「トンコ節」では無く「「ヤットン節」でござろ
クリック⇓
http://www.youtube.com/watch?v=6ux65YGUBRs
呑み助には「ヤットン節」でも”とんこ節”ドチラデモよかバテン
だから、お酒で失敗ばかり繰り返したのに止められなかったんです。
早く知っていたら・・・
もう、今更遅いので適当に飲み続けるでしょう。
「あべのハルカス」全館オープンしていると思っていたのですが展望台は未だでしたか。
大阪勤務の頃、天王寺界隈はあまり飲んでばかりで知っているのは四天王寺くらいで後はよく知りませんでした。
聞くところによりますと、難波宮の上町台地、阿倍野、天王寺には焼き場もあり、由緒ある大小のお寺社仏閣が多いそうです。
お参りは、したいですが、今しばらくはお酒は,断ちたくないですが、どうしたら良いでしょうか
贅沢なな、悩みです。 こんなに広いとは、思っても居ませんでした。