25/17℃
好天が続くが家内が静岡へお見舞いに行くので新神戸駅まで見送りに行った。 見送った後、新神戸駅の裏山の“布引山”へ登った。 神戸に幾度か来ているのだが一度も登ったことが無いが登山口(六甲山・麻耶山)へ向かうと親子連れや高齢者のハイキングやWalkingスタイルの人が行き交う。
800m程歩き登ると瀧があり案内看板には「布引の瀧」(落差19m)とある。
案内看板を見ると「この布引の瀧は、那智の瀧、華厳の瀧と並んで我が国の三大神瀧といわれています」それだけに、昔から貴族、歌人がよく訪れ、詩などを数多く謡んでいます。 布引の瀧は四つの瀧(上流から雄瀧、夫婦瀧、鼓瀧、雌瀧)から成ります。この瀧(上画像)雌滝で高さ19mで“しなやかな上品な瀧瀧”と書かれていた。
「布引の滝のしらいとなつくれは絶えすそ人の山ちたつぬる」
(藤原定家)
あと30分程登ると展望台だと散策する人の会話を聞き登ったが、若い家族連れの子供は楽々と登り行く、しかし高齢者はユックリと息を切らしながら途中で一休みしている。
<夫婦瀧> <雄瀧>(落差43m)
<鼓瀧>(高さ8m)
15分ほど歩くと茶店があり店内ではご老人4人が楽しそうにビールを飲んでいた。店主にトイレを尋ねると「後7分登ると展望台にあると」のことで烏龍茶を飲んで一休みして展望台に向かった。
朝方の霧のせいか神戸港の眺めはスッキリしない。 展望台をさらに30分ほど登るとハーブ園とロープウエー乗り場へ行くのだが12時までに帰らなければならないので展望台から新幹線口まで引き返した。 下山したこちらの登山口には杖を売っていた。
“布引の瀧”の紅葉時期になるとこの瀧はTVのスッポト映像で散策コースとして紹介されるが今年の紅葉の見ごろは11月に入ってからだろう。 この滝が三大神瀧(山岳信仰)で有名なことを登って初めて知った。
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