新宿：副都心へ行く

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　一昨日、首都圏在住の旧友２人と一献酌み交わしたが痛飲した。この様子は長く成るにで後日詳しく投稿する予定だが、旧友の一人Ｋ兄と用があり新宿で会うことになり家内と西武線新宿駅で落合った。３０分程Ｋ兄と喫茶店で用を済ませた後、新宿の街を歩いたのだが拙者は新宿の街は１６年ぶりであろうか、家内は８年ぶりだそうだ。　新宿駅にはＪＲ線の外に私鉄３路線のターミナル駅がある。
　
　年末の駅周辺は人々であふれ返っている。さて新宿といえば仕事以外は新宿駅西口付近の歌舞伎町・花園界隈しか思い出せない。新宿御苑もあるが東京都庁が出来た当時展望台行ったのだが出来たばかりでエレベーターは長蛇のの列で数時間かかるので取りやめ展望階はまだ行ってない新宿へは来る機会はあまりないと思い展望階へ行く事にした。　１０年一昔というが都庁へ行くまでの道のりはすっかり変って、お上りさんと同じで驚くばかりだ。
　　
　展望階のエレベーターも空いていて４５階まで４５秒で着いた。　展望階には二ヶ所の土産売店とイタリアンレストランがあった。
　
　
　都庁のオフィスだから入場料もいらいない。　お天気も良かったせいか視界は比較的良好だった。レストランを覗くと１３時過ぎで空いていたしランチメニューも２種類で１２８０円でコーヒー付で比較的安価だ。　家内はスパッゲテイ・拙者はハンバーグランチとグラスのハウスワインで高所から景色を眺める食事も格別だった。　都庁を出て帰途についたのだがＪＲ新宿駅まで歩いているうちに昔の町並みを思い出だしてきた。　駅ターミナル付近に近づくとやは人で混雑している。　高齢者の通行人はあまり目につかなかったが高齢者と思える人はスタスタ元気に歩いている。　外人観光客も多く英語圏の会話の外にドイツ語・ポルトガル語の会話が聞こえるし、横断歩道橋などでたむろしている東洋人は中国・韓国語が耳に入る。　世界有数の国際都市東京いや新宿である。５０年前、新宿は現在のように開発整備がされていなっかが都庁の移転した副都心はさま変わりである。
　石川県庁も移転してから数年となるが、この不況時代が何時まで続くかは不透明だが１０年・２０年後はやはり様変りするであろう。

・１５６０１歩