[吸い玉カッピング]その後の効果

時々２８/２2℃
　先月下旬に次女からの土産の伝統的な中国の民間療法「吸い玉カッピング（シリコン製）」を使用してから約１ヵ月になるが効果は使用前から比べると我輩にとっては大前進しただろうと思っている。　ここ１０年近く、脚（足首、脛スネ）、膝（ヒザ）、腿（タイ）の血行が悪く、加齢ごとに坐骨神経症がひどくなり、脚の上りが悪く歩行が遅くなって全くの老人歩きだった。　吸い玉カッピングを脚の硬くなっている部位に毎日カップを張り付けて１０日ほどすると歩行時に脚が軽くなってズリ足も少なく改善されたような気分となった。

(検索イメージ画像引用）

　先日も歩いていると知人のご婦人から声をかけられ「歩き方がスマートになった。（老人歩きだが）」と言われたが自分でも歩行速度も僅かだが足取りが軽く、短い緩やかな坂道は以前より楽になったような気分だ。　昨日も小庭の芝が伸びたので庭作業を１時間半ほどカット作業やったが以前より楽に作業ができた。　脚は少々細めとなり、血行が良くなったのかふくらはぎを中心に柔らかくなり、坐骨神経痛もやわらいできた。　血行が良くなったとはいえ毎年劣化が進むので完全に良くなるものでも無いだろうし、手術や薬剤に頼らず良くなれば良いことと思っている。　中年層の肩こり、腰痛や膝の痛みには大いに有効だろう。　老齢ですべてが劣化の進行でカッピングを数日も怠ればまた血行が悪くなるだろうし適宜なカッピング必要と思う。カッピングは腹部にも可能とあり今後は腹部にもすれば復位の改善にカッピングを試みたいと思っている。

　※参考＜『カッピングとは？』＞