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今冬一番の寒気が流れ込み日本海側では大雪の恐れがあり気象台は注意を呼びかけている。大阪天満宮の寿司店を出ると「繫盛亭」は天満宮のすぐ近くだった。 昨日は宵蛭子,今日は本蛭子,明日は残り蛭子でが7日なの商人の町大阪町はえべっさんムードだ。 えべっさんの総社西宮神社朝駆けの「一番の福男」は福島県の聖光学園出身の甲子園球児の同志社の大学生(19)だったと報道された。
昔から京・大阪は芝居小屋多くあり芸の町として知られているが江戸時代になると上方の講談、落語、漫才や歌舞伎なの芸能文化が江戸に移り発展した。 大正12年(1912)の関東大震災で東京の芸小屋がつぶれ東京の芸人が難波や天神橋の芝居小屋で出演したと言われている。 落語家で喜劇俳優の柳家 金語楼も東京から大阪に移し活躍した。 大阪天満宮の近辺には多くの寄席があったそうだが商店街の有志が上方落語寄席の復活を願い、上方落語会の長桂文枝が中心となり大阪で今まで無かった一般の寄付だけで落語専門の寄席小屋「繁盛亭」を2006年9月にオープンさせた。
チケット売り場で色々聞いてみたが入場料は2500円(シルバー2000円)で看板には朝寄席、昼寄席と夜の寄席(客席200席)があり200名の上方落語家が演じている。 和芸が廃れかけているが上方落語と漫才は元気がいい。 文枝は東京の落語に巻き返しを図っているようだ。 吉本興業の「お笑い劇場」は東京の新宿・池袋・神田などに劇場があり、そのほか全国の主要都市に出前劇場をやっておりお笑いは大阪に軍配が上がっているが上方落語をさらに定着させるだろう。 落語や漫才は我輩は今でも「ド阿呆」の出てくる上方の落語、漫才が好きなのである。 繁盛亭の北に国道1号線の向こう側は朝どら「ごちそうさん」の天神橋商店街がある。
大阪から野球留学で来ていた学生さんかな?
それにしても、色々楽しまれているようですね。落語一度生で聞いてみたいです。
コメント
今年の福男は聖光学院野球部OBの京田世紀さんでやはり尼崎からの野球留学生でした。
福島や東北の被災地の皆さんに全力疾走で勝ち得た「福」を分け合いと抱負を語っていました。
春の選抜
時代劇の、一場面の様な気がします。
落語も数年前、古今馬さんの、落語を見に行った事が有りますが、今もいらしゃるかどうか解りません。
落語も、プロはやはり違いますね、味が有りますね。
そうそう~えびすさんの、「一番の福男」6時に見ていました。
断突でしたね、今日も楽しかった^^
お早うございます。コメント
桂文枝一門で「英語落語」で国際親善大使で名高い「桂かい枝」さんが近くにお住まいとは知りませんでした。
我輩も落語が好きで10年以上も前に、金沢で「朝日落語寄席」で桂米朝(人間国宝)初め一門のざこば、南甲、ほかの高座を聞きに行きました。
神戸では寄席小屋は無いようですが神戸朝日ホールで名の知れた噺家の定期高座があるようで、何時か聞きに行きたいとは思っていますが