
夕方
23/14℃
時間が近づいたので会場に戻るとバザー会場はまだ人で込み合っている。ホールに入ると、コンサート2部は司会者もロシア民族舞踊衣装で登場して華麗な社交ダンスで開始された。
社交ダンスのパートナーの若い男性は日本人のようだが素敵な男性で西洋人とは引けを取らない見事なダンスぶりでした。続いてファッション・ショーで美しいドレスで舞台に上がってきた。
外国人女性のファッション・ショーを見るのは初めてだが、デザイナー、ソワ・リリアさん(大阪在住)による作品でロシア人、日本女性は楽しんでいる。
最後は“ハラショー(ハラショーхорошо )”で、後でロシアのご婦人に意味を聞くとロシア語で「素晴らしい、とか素敵の形容詞語で英語のグッドです。」とロシアのご婦人が教えてくれた。ショーが終わり歌と舞踊とロシアの古楽器演奏で最後のようである。。
ロシアの古楽器は「ドムラ」の弦楽器(3本もしくは4本のスチール弦と丸い共鳴板を持つロシアの弦楽器で12世紀にモンゴルの侵入とともにロシアに持ち込まれたものと考えられるとネットにある。)演奏、歌は“100万本のバラ”や”、“レッドサラファン”と“ミラクル”などだったと思う。
[ロシアフェスティバル in KOBE]の終演は舞台出演者と来場者が手を繋ぎ、軽快なロシアホークダンスのメロデイとステップで会場を3廻りして終了した。来場者から「ハラショー」の掛け声が響く。最後はフォーラム代表のナタリヤ・ボゴウジナ氏から全国各地から参加した出演者に協力賞状を渡してコンサートは14:30分頃に終了した。
「ロシアフェスティバル in KOBE」は日本で初開催ですが来年も継続的開催する予定だそうであるが、未確認である。バザー会場は18j時まで開催しているがロシヤ料理や民芸品は本国から直接送られてきた物を展示しているそうだ。
そのバザー会場から家内が買ったロシアの民芸品(上画像)である。
今、タイミングよくTVでモスクワのハチミツ市の放送をライブでやっています。
若いころ労音のメンバーでしたが、そこでロシア民謡の来日公演を聴いたことがあり、
その素晴らしさに感動した記憶があります。
日本ではパンツスタイルが流行っていますが ロングのスカート
は優雅で素的ですね
奥様の買われたのは ガラス製品でしょうか
何処に置かれるのかな-なんて想像しております いい思い出になりますね
コメント
昭和30年代学生時代、歌声喫茶、労音と若者に人気がありました。東京より大阪が人気あったようです。
アメリカ映画やジャズに熱狂していましたが、今になって思うとアメリカのジャズダンスやミュージカルはウクライナ・ロシアの伝統民族舞踊が原点だと云われています。
動きの激しい
ロシアは面積は世界最大ですが人口は1億4千万人で多民族国家と云われていますが17世紀のウクライナ地方を中心の内戦が終結し、ロシア国家が再生してから400年でそのロシア国内各地で行われる祝賀祭りだそうです。
その行事祭りが日本在住ロシア人のために日本で初めて神戸で開催
歌や踊りも在住者の素人芸ですからプロとは違います。
来年も開催する予定だそうですが年々賑やかになるでしょー
買った民芸品