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17/12℃
神戸市立相楽園では毎年約4000株のツツジが見頃を迎え、庭園を華やかに飾り、平成25年度は4月20日(土)~5月12日(日)にかけて開催しているので一昨日家内と「つつじ遊山」へ出かけた。 一昨年初夏頃に訪れたことがある。 相楽園は幕末から維新にかけ三田藩(外様 36,000石)の財政立て直しのため神戸で事業小寺泰次郎氏や白洲白洲退蔵(白洲次郎の祖父)らとともにが本邸に営まれた庭園で、明治18年頃から築造に着手し、明治末期に完成したとある。 園内順路に従い行くと旧ハッサム邸宅、樹齢500年の楠の前を通ると園内入口になる。
北野異人館街から移築された旧ハッサム住宅と旧小寺家厩舎があるが何れも国重要文化財にされている。
旧ハッサム住宅はゴールデンと10月の年2回だけ無料公開されるので我輩には珍しくも無いが中へ入ってみた。
広大な相楽園を望む南側ベランダは、1階がアーケード式、2階がコロネード式で、邸の外観上の特徴になっている。明治時代の異人館の特徴を伝える名建築として評価され、国の重要文化財に指定されている。
旧ハッサム邸を出ると相楽園の『つつじ遊山』庭園へ入った。 この日の園内は中高年層が多くみられた。
昭和30年代の終りだったと思いますが、
六甲山麓が大水害にあったことがありました。
その時、大邸宅や企業の厚生施設などの復旧に駆り出されたことを思い出します。
社会人になって3~4年目だったと思います。
コメント
昭和30年後半頃は富山県の漁師町新湊で新婚早々で
今日はこれから自治会の「チョイ寄りサロン」の日、神戸生まれ育ちの人に「話題のネタに」聞いてみようと思います。
和洋折衷は、次郎に限らないものの 屋敷を住みよく改造していました。
園内に、つつじ遊山と蘇鉄に、重文になるほどの遊び心に充ちた屋敷に暮らしていたとは、次郎も随分と羨ましい環境で育ったものです。
ブルジュア育ちなのが、怖いもの知らずで無鉄砲な性格を象ったのでしょうか。