西宮戎神社「福の残り福」詣で（残りえべっさん）

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　一昨日の１０日TVニュースで西宮神社の今年の福男選のニュースがあり、１８歳の高校生が福男となった。西宮神社は言わずと知れた「福の神として崇敬されている えびす様をお祀る神社の総本社、で毎年１００万人も参拝者があり、今までに何度か訪れているが、西宮に居たころ、９日の宵えびす、１０日の本えびすは行った事はあるが１１日の残りえびす（残り福）はまだ行ったことは無い。　自宅からは東海道本線JR「さくら夙川」駅から徒歩８分とあり、１1日昼前に残り福を授かりに西宮神社へ行ってみた。　やはり残り福を授かりに高齢者の参拝が多い。

　お祓いを受けながら本殿に入ると恒例の大マグロの奉納には列をなしている写真を撮るのに容易でない状況だった。

　今年の奉納鮪は鹿児島産の本鮪（長さ２．５ｍ/重さ２５０㌔）で近づくと実に大きいが、戎さんは鯛で大鮪を釣り上げるのだろう。

　本殿で参拝を済ませ境内の出店をブラリ歩いたが境内および神社周辺には約800店の出店を張っている。

　神社の縁起物の家内安全・商売繁盛の笹福は買い求める人で絶え間がないその後には、きらびやかな吉兆飾りの店が立ち並ぶ。

　西宮神社には11の境内末社と境外には成田山の末社があり、廻ってみるつもりだったが人で廻りきれないので後日、春になったら新緑の５月「西宮太々神楽祭」に改めて来てみたい。