
午後遅く
次の行程は世界遺産「宇治平等院」へバスは移動した。甲賀の信楽地区のバスの車窓からみる街は信楽焼き関連の事業所が彼方此方見えて信楽陶器工業協同組合によると事業所が約140ヶ所あるそうだ。信楽の町を出ると高速道路入ったので居眠りをしていたらバスは宇治市の手前の城陽市内で停車した。予定を繰り上げて「道の駅宇治茶の郷(買い物)」だそうだ。
宇治地区の農産物直売店のようで京野菜など秋野菜の味覚が新鮮で安価らしく、参加者はで男性は4名(4/38)だけで女性群は沢山買い好評のようだった。30分程の買い物を終え渋滞する城陽町を抜け、宇治平等院の南門に着いた。
15頃平等院に着いたが駐車場の関係上南門から入ったが平等院の正面は強い西日が射し込んでいる。写真を撮るには難しい環境である。
ここで集合写真をとり、60分程のフリーとなったが上画像が10円硬貨でお馴染みの平等院だが、やはり逆光で難しい。上下の画像は阿弥陀堂と呼ばれているが、建物全体が鳥が羽を広げた形のようで、屋根の棟飾りが一対の鳳凰(中国の伝説の鳥)があり鳳凰堂とも呼ばれいる。
散策していると中国語の会話があり、中国の観光客も多いようだ.
「平等院ミュージアム鳳翔館」には国宝級の寶佛像などが展示されているようで、チケットは持っていたが撮影は禁止なので入館はしなかった。
50年近く前に平等院へ二度ほど家族と訪れた事はあるが、世界遺産登録そして、昨年3月の修復されから初めてである。
以前の外観よりの外観は鮮やかな外観に甦っている。一通り散策して北門の門前町へ出ようと思ったがバスが待っており、南門の土産店へ行くと家内が土産を買い「抹茶最中アイス」を食べていた。
また、土産店に戻り、昔に食べた「茶だんご」を思いだし、一箱買い土産とした。
全員が出発時間に乗車して発車し休憩時間なしで、名神で神戸へ直行した。平等院から直ぐ、宇治川と瀬田唐橋を渡ったが「俵藤太の大百足退治」の伝説や源氏の「宇治川の戦い」思い出しながら、また糸眠りで目が覚めると「尼崎インター」で阪神摩耶インターでバスは出て、出発地点に18時半過ぎに帰宅した。
<お土産に買った「宇治ちゃだんご」 >
(京都府宇治市 宇治川餅)
“宇治だんご”は米粉と砂糖に、茶だんご用に挽いた宇治の抹茶を手で混ぜ合わせ、ほどよい粘りと抹茶の風味をあわせもった生菓子に仕上げられたのが、宇治名物の「昔風味茶だんご」で宇治平等院と同様全国に知られいる。50年近く前、初めて食べたが大変美味しい団子と思って買ったのだが同じ京都の下賀茂神社が発祥と言われている「御手洗だんご」の方が我輩の口に合いそうだ。
再度、見せてもらうと綺麗で威厳がある建物に見えます。
コメント
修学旅行中学の時は会津若松へ一泊旅行有りましたが高校s29年卒)ですが女子高は有りましたが男子校は有りませんでした。
家内は修学旅行は奈良、京都でしたが殆んど記憶が無いそうです。
平等院は中国人観光客で一杯です。
世界遺産になると、やはり違うんですね-。
本当に綺麗で
楽しい度を思い出しています 好天に恵まれ本当に良かったです
コメント
散策していると釣り鐘堂がありましたが「日本三名鐘」の一つだそうです。
子供が
2度目に行った時は梵鐘付きは有料でした。
また、鐘を突きたくて、庭を管理している職員に聞くと世界遺産となり、梵鐘付きは禁止で、吊るされている梵鐘はレプリカで本物は鳳翔館に展示られているそうです。
平等院は以前1度拝観しましたが、改修で別物と見紛うくらい鮮やかに変身しているようです。
コメント
〇甲賀の「信楽陶芸村」は行ってみたかった所です。欲を言えば、子供の頃を思い出し、講談本の「真田十勇士」の猿飛佐や霧隠才蔵の「甲賀忍者屋敷」へも行って見ったかった。(笑)
〇平等院は3度目ですがs43年頃は拝観料も全てフリーで日本三大名鐘を突いたとなると、フムー
最初の平等院は朱塗りだったか如何かはっきり覚えていません。
世界遺産になると綺麗に甦るようですが、拝観規制と有料制になりますが、やはり見事な建築物遺産です。