今日は62回目の終戦記念日。その日の事はよく覚えている。それより戦後の変わりようの方が、よほど戸惑いがあった。小学4年生で終戦、戦時中の教育しか受けていなかったんだから仕方ない。食べ物、教科書、その他何も、ないないづくしの3~4年を過ごした事も忘れることはない。と言っても四六時中覚えている訳でもない。何かのときに想い出す。そう今日のような日にはね。
朝のウォ-キング、昨日より15分ほど長く歩いている。工場に近ずくと異臭が鼻をつく。新しいコ-スを考えなくては。公園のベンチに今日も1人寝ていた。仰向けに寝てたので若い女性と分かった。それにしても大胆なことする人だな。
何時か公園の前の川の防護柵にお花がお供えしてあるのをみて、あれ、以前に事故があったんだなと思ったことがあった。現在は川全体に防護柵があり、川にはまるようなことはない。お盆になって毎日ご夫婦がお参りされていた。今日は男性が1人でお花を供え、その前にずっと座っておられた。(対岸からお供えされているの見ていて、ぐるっと回ってきてもまだ座っておられた。よほどお辛かったのだろう。)
黒い鳥が川岸の石の上で羽を広げてバタバタしていた。飛び立つのかな-と見ながら歩いていたが一向に飛ばない。昨日見たのより大きいようだ。あれだけ白鳥に似ていると思ったが、今日のを見ると違うみたいだ。
赤いヒマワリ手入れされていたので声をかけた。このヒマワリは切り花用で、切っていったらなんぼでも出てくる。しんの種のできるとこはあるが、薬で種ができないように処理している。この花も種を買って蒔いたと言われた。横のききょうも7月に咲ぶんでもう終わった。と刈ってあった。傍の黄色の花の名を聞いたら、カタカナの名で自分で植えたが名は覚えられない。百日草も○○○と言う。私も覚えられない。花は外来種が多い。改良したらカタカナになるのかなあ―。よく見かける赤い花は、黄色コスモスと教えて下さった。