公園の彼女昨日よりいない。ベンチは空いたままだ。家に帰っていたらいいな。通る度に「はよ家にお帰りよ。」と心の中で言っていた。
川は覗かなくても、波紋で小さい鯉、中型の鯉と解るようになった。亀も頭の先を少し出しゆっくり泳いでいるのでよく解る。今朝、亀のたくさん集まっている堰の浅瀬で2匹のちょと大きい子亀が並んで泳いでいたが、1匹があの短い手をのばし横の亀の甲羅にチラット触れる、触れられた亀は向きをかえ、触れた亀の頭の先に自分の頭をひっつけてお互いじっとしている。しばらくそうしてから、また別々の方向に泳いでいった。亀のスキンシップはいつか母子亀だと思って見て以来だ。何の合図か解らないが、見ていて微笑ましい。和やかな気持ちになれる。きっと脳にいい刺激だと思う。
あの30数個も花のついた赤くなりそこねた黄色いヒマワリ昨夜の雷雨の所為か、みんな花のついた枝を垂れ、なんとも哀れな姿だった。長い間目を楽しませてくれたて御苦労さまでした。遊歩道に植えられた鶏頭が赤く咲いている。暑い暑いと言っているうち、クマゼミの耳をつんざくような泣き声も、低く鳴く時間も短くなってきた。確実に季節は移ろっていく。朝、陽の昇るのも遅くなってきた。
歩くコ-スにある月下美人の鉢植え全体に黄色っぽくなって、アレ枯れてしまうのかなと思いながら見ているが、葉の上の方に新しい葉が2枚できた。陽焼けだけだったのかな?
タカサゴ百合の鉢植えが置いてある家がある。背丈も低く小さい。5本のうち2本開花し、残りの2本も開花準備中、これ種を蒔きはったのか?移植されたのか?気になる。