４時頃だったかな。雨の音で目があいた。珍しく土砂降りだ。また寝る。今度目が覚めたのは６時半。慌てて起きた。約束があったので雨の中出かけたが、１０時頃には上がった。
昨夜切り花にした月下美人すっかりしぼんで哀れな姿になっていた。切らずにに置いていたら少しはましだだったろうに。でも部屋に居ながらにしてあの香りがかげたんだからプラス、マイナス０だ。萎んだ花はお酢のものにして私のお腹の中に入っている。最初に食べた１昨年のような感激も味もなかった。あの時は生まれて初めての経験、食べれることも知らなかったのにね。白い花弁はなんの香りも味もなく、あのふくいくな香りがうそのようだった。外の顎や茎は美味しかった。
歩くコ－スの中に月下美人の鉢植えを門の外に出している家がある。間もなくご臨終と思うほどしおたれていたが、上の葉に新しいつややかな葉が出てきた。見る間に大きくなり、下の葉まで元気になってきたなあ－と思っていた。今朝通ると、何と６～７cm 蕾が付いていた。我が家のように細いのでなく、太くて紅い立派な蕾だ。あの鉢植えの月下美人よほど生命力があるんだなあ－