東京在住の夫の妹との電話談義です。
末っ子のこの妹は私たちが結婚した時はまだ中学生だった。
同居した時期もあり、結婚した相手が、出雲出身の私の紹介で意気投合して一緒になった二人ですが、
いろんな不幸な出来事もありました。
七十代になり自分の兄や姉の健康状態や痴呆状態に関心があり時々電話が入る。
自身もがん患者であるが、今は安定していて今のうちに・・・。という気持ちがくみ取れる。
姉が少々痴呆気味。体は動く。
二番目の姉は頭はしっかりしているが働き過ぎで腰の病気が進み、歩行が多少困難になった。
だから長兄である私の夫の事も心配で・・・。
話が弾んだようでしたが、最後私に代わり、「お兄ちゃんはまだ大丈夫ね!!コロナ禍が終息したら
今年中に皆で会いたい!」というのです。
とに角健康で、自分の足で歩けて、自分でお箸を持って食事出来て、
排泄出来たら云う事ないから頑張ってね!!と言われてしまう。
誰でも願う事ですが思うように進まない所がこの世です。
生まれてきた以上100%死に向かって生きていますがそれぞれの寿命というか、
運命と言うのか分かれ道です。
火曜市のスーパーまで歩く。
友人より今、卵が値上がりしているから卵は買っておくように・・・。と電話が入る。
現実に戻りました。
スーパーへの行き帰りに通る市営住宅の庭
一面に咲く小さいお花です。
蕾が付くと首から虫にちぎられてしまうクチナシの花、初めて咲く
万両の花
タカノハススキ(ヤバネススキ)
白式部がやっと!
紫式部
式部の実
今日の 4907歩