昨日の朝日新聞「天声人語」より
この国の難解な方言の一つに出雲弁がある。
良く知られたところではありがとうを意味する「だんだん」だろうか。
では、「しぇたもんだわ」はどうか。
地元の人にそう言われ、「あきれたもんだね」との意味が解かるのはかなりの通に違いない。
島根県選出の国会議員、細田博之氏はかって、
国会質問で「出雲弁を宣伝したい」と唐突に語った事がある。
さぞ方言に関心があるだろう。きのうの衆議院議長の辞任会見に付いて、
覚えたての出雲弁であえて言わせてもらえば、まさに「しぇたもん」である。
会見の質問に旧統一教会関連の質問が多々出たが、「私は一切、無関係だ」
とばかり答えたそうで、記者さん曰く、その言葉の何と冷たい、
いや、何と「ちべて」ことか!(ちべたいは冷たい事)と書かれていた。
80年前の出雲弁を私も語った事は無いが親のしゃべっていたであろう
出雲弁が分かるだけに苦笑しながら懐かしく思い出していた。
ちなみに石垣島在住の友人は只今90歳。
島言葉を残したいと大学の先生方が友人宅を訪れて
テープと文字で記録されていると聞いた事があった。
スーパーに行って昼弁を買って今日も庭仕事。腰が悲鳴をあげている。
お隣の金木犀
夕方ふと稲刈りの事思い出して行って見た。聞いた通りほとんど刈り取られていました。
明日残りの刈り入れ行って見よう~。
堤防に彼岸花を見つけた。
今日の 5892 歩
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