まいにち、ひまな当店は、
なかなか、御客様が、来ない。
そんな、あるひのこと、
13時すぎごろだっただろうか?
ときどき来てくれる、
ある男性の御客様が、こられた。
店内には、この、御客様以外に、ほかに御客様は、いない。
約1時間ほど経過した、
14時すぎ頃になり、
御客様が、言ってきた。
「次の客がきたら、かえるわ~~、
みせが、からに(お客様が0に)なったら、さみしいもんな~~~」
と、
言ってくれた。
僕は、
「まことに ありがとうございます~~、
でも、そんなこと、言ったら、いつになっても、
かえれませんよ~~~」
と、
答えた。
15時になった、
15時になっても、
お客様は、だれもこず、
16時になった。
16時になっても、御客様は、ひとりもこず、
その、ご来店いただいてる、
お客様が、
「お~い、客こんな~~~
わし、もう かえってええか~~」
と、
言ってきたので、
ぼくは、
「すみません、長い時間 ありがとうございました~~、
ほんとうに、すみません、ありがとうございました~~」
と、
答えた。
その、お客様は、
もう、かなり酔っていて、
べろべろに なっていた。
「かえるまえに、
ちょっと、トイレ、いっトイレ~」
と、
自分で言って、自分で こたえていた。
そして
すわっていた、いすから、立ち上がったら、
こけた。
みせを、
でてから、
自転車にのろうとして、
あしをあげたら、
そのまま、
自転車ごと、
反対側に、たおれた。
自転車の上に、体がのっかかるようなかんじで、
自転車が、体のしたじきになるかんじで、たおれたのだ。
だが、ケガは、なかった。
ほそくだが、
ぼくの、
あたまにも、「毛が」なかった。
やさしく、気のいい、お客様は、
自転車を、おしながら、かえっていった。
ありがたい、
御客様だった。
結局、
次の御客様が来たのは、
20:00頃だった。
午前11:00に、店を開け、
13時過ぎに、1人目の御客様が来て、
2人目は、
20時頃に、きてくれた。
ぼうず(お客様0)は、なんとか、まぬがれたが、
あすは、わからない。
きょう、13時すぎに、来てくれた、
1人目の、男性の御客様の、
あたたかい、おこころづかいに、
感謝、感謝、
ありがとうございました~。
結局、南極、放送局、
そのひ、ご来店いただいた、
お客様は、
合計3名様だった。