高杉晋作様が
病床で
「おもしろき こともなき世「を」 おもしろく」
と
詠み
その次句を
彼を 看病していた
野村望東尼様が
「すみなしものは 心なりけり」
と
続けたと
「司馬遼太郎」 大先生の本で 読みました。
また、
一説では、
「おもしろき こともなき世「に」 おもしろく」
と、
詠まれたと言う。
これは、
もう、超有名な句で、
だれもが、知っている。
・
・
・
おもしろき こともなき世「に」 おもしろく」
と
「おもしろき こともなき世「を」 おもしろく」
・
「を」
と
「に」
では、
ぜんぜん、意味が、違ってくる。
高杉晋作様が、
どちらを詠んだかは、わからないが、
心に残る「句」です。
だから、
ぼくも、まねして、
「おもしろき ことがおきない たびじ(人生)かな」
いや、
ちょっとまてよ~~、
こちらでいこう、
「おもしろき こともおきない たびじ(人生)かな」
よみびといらず
「ちゃんちやん」