介護現場、働き始める人を離職が初めて上回る 担い手不足が危機的
2023/12/03 17:00
介護職から離職する人が働き始める人を上回る「離職超過」が昨年、
初めて起きていたことが厚生労働省の調査でわかった。
この傾向が続けば人手不足はいっそう深刻化する。
高齢者数がほぼピークとなる2040年度までに介護職を69万人増やす必要があるとされるが、
先行きは厳しい。
厚労省の雇用動向調査によると、
入職率から離職率を引いた「入職超過率」は
22年に介護分野でマイナス1・6%に。
マイナスは「離職超過」を意味する。
慢性的な人手不足が続いてきた分野だが、
離職超過となったのは今の方法で調査を始めた09年以来、
初めて。
厚労省の試算では、
40年度には約280万人の介護職が必要になり、
19年度比で新たに約69万人の確保が求められる。
今後、介護サービスへの急速な需要の高まりが予想されるが、
環境が整えられるかは見通せない。
今年の春闘での30年ぶりの賃上げも介護業界を揺るがす。
民間企業で3・58%という高水準の賃上げ率となった一方、
介護事業所は1・42%にとどまった。
賃上げの原資となる介護報酬の改定は3年に1度のため、
物価高の動きに追いつかない。
全産業平均との賃金格差は7万円近くだったが、
さらに広がる見込みだ。
政府はこうした状況への対応に迫られ、
11月10日に閣議決定した今年度補正予算案に介護職らの賃金を月6千円相当引き上げる処遇改善策を盛り込んだ。
来年度の介護報酬改定までの緊急措置との位置づけで、
総額539億円。
来年2月からの実施を目指す。
「ここで止血しなければ取り返しがつかなくなる」(同省幹部)との判断だった。
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こんな
ニュースが
あった
どうやら
介護業界も(かいごぎょうかいも)
人手不足のようだ(ひとでぶそくのようだ)
それでも
ぼきは
介護の面接を
2か所
おちた
とほほほほほほ
それでは
みなさま
おげんこで
1に(いちに)
いのち
2に(にに)
けんこう
3に(さんに)
げんき
みなさま
きょうも
あすも
あさっても
おしあわせに
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