自分で焼く 立ち呑み & 大衆ホルモン おっさん亭 の ブログ

日々(ひび)あったことを、まじめにかいていきます。ばかまじめなブログです。よろしくおねがいいたします。誤字脱字あたりまえ

「ほたて」  ほったって~~????

2018-06-17 16:25:44 | 目標→ジョージ・ソロス氏の財産を 鼻差で ごぼうぬき













「いそいでいた!」

とにかく

いそいでいた

ぶあついビニール袋(ぶくろ)に

はいった

ほたての貝柱(かいばしら)を

手の力だけで(てのちからだけで)

あけようとしていた

ぎゅ~~~っと

ひっぱっても

ひっぱたいても

こちょぐっても

その

分厚いビニール袋は(ぶあついビニールぶくろは)

あかなかった






さしずめ

ポテトチップス



あける

要領だ(ようりょうだ)







ぽてとちっぷす



どのように

あけようが

そのひとの自由だ(じゆうだ)








ポテトチップスの

上の部分を

ひしがたに

ひらくようにあけるもよし

よこにねかして

うらぶぶんの

耳のぶぶんを

まんなかに

ひしがたに

ひらくようにあけるのもよし

なんでもござれだ









しかし

いま

ぼきは

ポテトチップスではなく

冷凍(れいとう)のカチカチに

こおった

高級ホタテの貝柱を(こうきゅうほたてのかいばしらを)

あけようとしていた










ぶあつい

ぶあつい

ビニール袋(ぶくろ)に

はいっていて

1kg入(い)りだ







手に(てに)

おもいっきり

力(ちから)をいれ

ひっぱった



あかない





時間(じかん)だけが

刻一刻と(こくいっこくと)

すぎていく




あせってきた







目の前(めのまえ)には

はさみが

あった

文明の力を(ぶんめいのりきを)

かりることにした





目の前の

はさみを

つかい

あけやすいように

ビニール袋に

少(すこ)しだけ

切身(きりみ)をいれた








もういちど

ちからいっぱい

めえいっぱい

分厚(ぶあつい)いビニール袋を

ひっぱった











その瞬間(しゅんかん)だった










分厚いビニール袋は

いっきに

上(うえ)から下(した)まで

さけ(裂け)やぶれ(破れ)

なかにはいっていた

ほたての貝柱(かいばしら)



宙(ちゅう)に まった(舞った)







つぎの

瞬間(しゅんかん)

大事な大事な(だいじなだいじな)

高級(こうきゅう)ほたての貝柱



全部(ぜんぶ)

床に落ちていた(ゆかにおちていた)





床に(ゆかに)

バラバラバラ~~



はげしく

おちて






全部

廃棄(はいき)となった







なかには

1度

床におちて

バウンドしている

ほたても

あった





よくはねた






ほたては

右へ(みぎへ)

左へ(ひだりへ)

むこうの机の下へ(つくえのしたへ)

こっちの机の下へ

あっちこっち

ばらばらに

ちっていた








廃棄(はいき)だった





廃棄とは

ゴミ箱行きだ







はさみで

すこしだけ

分厚いビニール袋に

切身をいれたのが

まちがえだった






上の部分を

全部はさみで

きりおとしてしまえば

よかったのに

何を考えているのか

ぼきは

はさみで

すこしだけ

分厚いビニール袋に

切身をいれただけだった

いそいでいた





いそいでいて

考えが

めぐらなかった







なんしか

とにかく

ほたてを

手であけたかったのだろう

この

てこずった

ぶあついビニール袋を

手であけたかっただけなのであろう

その

わけのわからない

意地が(いじが)

ぼきの考(かんが)えの

じゃまをした

さきが(先が)

よめなくなっていた

ちょっとしたことが

わかならくなっていた

「いそいでいた」








おこられた







高級ほたての貝柱



全部

ゴミ箱(ばこ)

行(い)きに なったからだ






急(いそ)いでいた





あわてていたのでは

けっしてない





上司(じょうし)にあたる

鮮魚塩干練物部門(せんぎょえんかんねりものぶもん)



チーフ

男性(だんせい)で

46歳(さい)

血液A型(けつえきえ~がた)

妻帯者で(さいたいしゃで)

髪の毛(かみのけ)ふさふさ



おこりだした






「なにをしてくれんねん???」



おこりだした








ぼきは

「すみません」



ひたすら

あやまった








おこられきったあと

鮮魚塩干練物部門(せんぎょえんかんねりものぶもん)



チーフ

男性

46歳

血液A型



口(くち)もきいてくれなくなった

とうぜんだ







ふだんは

おんこうで

あまり

おこらない

上司のチーフだが

このときばかりは

おに(鬼)のように

おこった







ぼきにたいしての

くちぐせは

いつも

「はやくしろ」

だった








気(き)をとりなおし

生(なま)のタラの切身(きりみ)を

もった

タラの切身(きりみ)は

31番(ばん)トレーに

もりつけなければ

いけないのだが

いそいでいた

ぼきは

何番(なんばん)トレーに

もるか

わすれてしまい

32番トレーにもった








全部

もりなおしになった







「だれや~

タラをもったのは

トレーが

ちがうやないか~~~

だれや~~」



チーフが言(い)うのだが

ぼきは

返事(へんじ)もせずに

ほっておいた








そしたら

チーフは

ぼきのところへ

つかつかつかっと

やってきて

またきみか



おこりだした








「ハイ

ぼくです」



か(蚊)のなくような声(こえ)で

へんじ(返事)をしたら






(なぜ

ぼきだと

わかったのかは

しらないが)







返事くらいしろ



また

おこられた




















すべて

2018年06月13日水曜日

AM08:00台の

ぼくが

いっている

アルバイト先(さき)の

スーパーの

鮮魚塩干練物部門(せんぎょえんかんねりものぶもん)

での

できごとだった






そのとうじ

鮮魚塩干練物部門(せんぎょえんかんねりものぶもん)

には

正社員2人

パート 2人

アルバイト 1人



合計 5人いてた






アルバイト先の

スーパーの

鮮魚塩干練物部門(せんぎょえんかんねりものぶもん)

では

いつも

かん(勘)で

盛り付(もりつ)けのトレーを

選(えら)んでいるのだが

どれも

これも

はずれてばかりだった









まいかい

まいかい

同(おな)じものを

何度も(なんども)

何度も

トレーに盛り付けているのだから

おぼえるのが

ふつうなのだが

なかなか

覚(おぼ)えることが

できなかった









記憶力は(きおくりょくは)

いいほうだった

(自己評価による)

中学時代の

英単語などは

1個覚えると

その前の単語は

きれいに忘れていた

つぎから次と

おぼえるが

つぎからつぎへと

わすれていった










仕事は(しごとは)

むずかしい










はやく

おっさんていの

売上(うりあげ)を

あげて

アルバイトを

やめねばならない











おっさんていの

売上の

目標は

ジョージ・ソロス氏の

1年間にかぜぐ

金額の

1/365










つまり

ジョージ・ソロス氏が

1日でかせぐ金額を

当店は

1年かけてかせぐ

のが

目標だが












しかし

とうぶんのあいだは

むりだろう




















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