楽学天真のWrap Up


一語一句・一期一会
知的遺産のピラミッド作り

時は流れて

2017-02-08 10:30:27 | 社会
時は流れ流れて以前の投稿から5年も経ってしまった。
いろいろなSNSをうろうろしながら、ここへ戻ってきた。時代はペンネームで記すのが合っているような不透明の時代となっている。

アメリカ帝国は縮小に向かう最後の足掻き(あがき)との評価も多いトランプ政権。
膨張中華帝国は、GDPでほどなくアメリカを超えるとの予測、しきり。でも失速予測(期待?)
英国離脱で、独仏連合帝国は、中国と手を組み一帯一路?
インド帝国は、人口力でどう動く?
世界第3位GDPのわが帝国は、どう多極の1極となる?

このゆらぐ世界で、科学・技術とそれを担うコミュニティーは、どう振る舞えばいい?
科学には壁はない、しかし技術をせめぎ合う壁はますます高くして、それぞれ、それぞれが自己利益を最大にしようとしている。

そんなことをゆらゆらと考えながら、残された研究論文を書き、モノもいう日々。
時代の変わり目なので、

ローマ人の物語「ローマ世界の終焉」(塩野七生)

私の1960年代(山本義隆)

の2冊を読んでいる。

コメント
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