終活(12)自分ノートなど電子化-icloud-パスワード遺言
人生に置いて残した書類、書き物は膨大。子供の頃のテスト、通信簿から最近のノートまで。
これらの始末をきちんとつけて置くのが最大の終末活動。ものとして残して置くのは位牌くらいのもので片見分けするようなものもほとんどない。
しかし、書類は家族に関係するもの以外は、遺族にとっても残され迷惑。私としても捨てられるのも惜しいが、終活しないと捨てられても仕方がない。
ここへきて素晴らし方法が普及している。
内容だけに価値のある(?)書き物は全てスキャンしてpdf化し、システムのきちんとしたファイルとする。そのデータを手元のパソコンにおくのではなく一元化されたcloudにおく。
私はMac派なので、Apple icloudにおく。
その維持に経費はかかるが、生きている間は払い続ければいい。パソコンの容量は軽いままで良いので楽々モード。
いざという時のために、遺言として法定相続人にパスワードを残しておく。
そして、私の昇天(いや奈落?)後、内容を取り出してもらって、そこに明示されたファイルの配布先へ渡してもらうというやり方。その受取人が廃棄しようが残そうがそれは当該者の意思に任せる。
そのファイリングは、先に記した3系統の系統樹方式。
と、ここまでは良いが、最大の問題はスキャンに時間がかかること。内容を見てしまう。
いつまでに何をするかの時間管理が難題。過去に縛られてしまう!
何か知恵のあるひとコメント歓迎します。