団地の植え込みに植わっているツツジです。詳細に見てみると意外なことをしていました。
ツツジの新芽の部分（腺毛）が、ねちゃねちゃしています。オイラは始めて知りました
これだけ粘着物質がでていれば虫がくっついているだろうと探してみるといました。
完全に干からびています。
こちらも捕らえられています。昆虫も、命がけで蜜を吸いにきています。
人間も昆虫も、生きてゆく事は大変です。
そして粘着部分を押しのけて花がさきます。
昆虫から花を守っているのだろうなぁ・・・でもツツジという植物は虫取り植物だったのだ。
ＰＳ
ＵＰしてから調べたらモチツツジという種類でした。
腺毛＝植物の表皮に生じる毛のような突起物で特殊な液体を分泌するもの
補足される昆虫を狙っている昆虫がいるということが図鑑に記載されています。
世の中は不思議なことが多いなぁ・・・オイラが知らないことばかりだ。
中古本で買ったのではありません。新刊で買いました。
本屋さんで12年間眠っていたようで背表皮と表紙の色が違います。
最新版が出ているか検索してもらったが、「残念ながら出ていません」と言う返事です。
買うしかないかと決断して、値引き交渉したら1割引にしてもらいました。
どうして12年前の図鑑を買ってしまったか？
それは何年も探していた「マツバウンラン」http://blog.goo.ne.jp/admin.php?fid=editentry&eid=e00259748f7f071ebc2a3e8b5d65e190が掲載されていたので、欲しいという欲望が手を出させてしまったのです。
オイラは本という商品には欲望の歯止めがかからないのです。
