そういえば忘れていた・・・・背中と脇腹に手をやってイボが完治したか確認した
脇腹は治っていて背中は指で確認しかできないが 隆起しているので治っていないようだ
じゃぁ・・またヘボイボ医者へ行こう!
バー様に告げたら 「ワシも頭が痛い医者へ連れて行ってくれ」と言うではないか・・・
それじゃ行こうということでイボ医者へ行ったら液体窒素がないから盆明けに来てくれという・・・なんという事?
そしてバー様は注射と薬を貰ってくる
「昼からは総合病院で13時だぞ」と言うと
「あんなぁ・・・こんな頭のゾロゾロ髪では行けれんぞ!たのむから美容院へカットへ連れて行ってくれ」
仕方がない馴染みの美容院でバー様がカットしてもらっている間に昼食(冷やし中華)の準備していたら電話があった
ジー様は有料老人ホームへ入っているが 特別養護老人ホームで空が出来たので入居しませんか?
今日みたいな身体が疲れているときにかぎって用事が集中してくる
そしてバー様を迎えに行き昼食を食べて急いで病院へ向かった
バー様が検査を受けている間に待合室で心霊探偵八雲4を読んでいたが とにかく眠たくてしょうがない
もうすこしで本を落としそうだった 体調を崩しているというより寝不足なのかなぁ・・・・?
深夜のオリンピック観戦はしてないけどなぁ・・・今夜というより早朝のなでしこジャパンの応援はとても無理だ
バー様の検査は1時間ほどで終わり その足でジー様のホームへ
ジー様は大正琴の演奏をバックに大正時代に生まれた「浜千鳥」を歌っていた
青い月夜の 浜辺には
親を探して 鳴く鳥が
波の国から 生まれでる
濡(ぬ)れたつばさの 銀の色
夜鳴く鳥の 悲しさは
親を尋ねて 海こえて
月夜の国へ 消えてゆく
銀のつばさの 浜千鳥
なんだか聞いたことがあるような・・・無いような・・・心の片隅に響いてくる
そしてラストソングは「幸せなら手を叩こう」を歌ってお開きになった
「あんたなぁ・・・こんなクーラーが効いて涼しい場所でみんなで歌って あんた幸せやなぁ・・・ワシが変わりたいわ」