今日の中日スポーツに掲載されていた記事
ママチャリを盗んで岡山から奈良まで200kmを走って家族に会いにに行った
男は75歳 24年前に分かれた妻子に会いに行った
家族が一緒に住んでいた頃の公営住宅は有ったが 家族は もうそこには居ず会うことはできなかった
そして男には所持金が120円しかなく交番に出頭した
家族に会いたいという気持ちだったと記事は分からぬでもないが・・・本当は転がり込む腹積もりがあったのだろう
男は過去を引きづって生きる生き物と昔から言われているが 男という生き物は本当にバカだなぁ
24年も家族を思いつづけていたというか最後のよりどころにしていた
オイラが推察するに 妻や子供はまったく会いたいという気持ちは無いと思う
迷惑だろうなぁ・・・
・・・200Kmをママチャリで走りきった「会いたい」という思いだけの結末は過去と今をつなぐものではなかったようだ
女は今を生きる
子供は未来へ向かって生きる
男は過去を引きづって生きている