石川 博雄(記憶の作り方)Hiroo Ishikawa (How to make the memory)

オイラと妻とチクワ(12歳めす猫)ムギ(10歳おす猫)マメカン(8歳おす猫)二人と三匹のその日暮らしアレコレ

3月28日(木)

2013-03-28 | 独り言
昨夜

9時からで両親が不慮の事故で亡くなり祖父に引き取られ成長する孫と老いてゆく祖父の愛を綴ってゆくTVドラマを見ていたが

漫然と流れてゆく進行に観るに耐えられなかった。

今のTVは3分に一度は興奮とスリルがないとドラマとしては成立しない、不満なのだ。


このドラマは漫画 村上たかし「ぱじ」の実写ドラマ化だそうだ。

オイラは漫画を見ていなにので漫画に忠実かは分からないが、ありきたりのドラマで、ゆっくりしたどうにも取ってつけたような演出テンポについてゆけなかった。

チャンネルを変えて「ナニコレ珍百景」や「世界仰天ニース」をチラチラみていてもチャント話しの筋が分かる。

2時間ドラマより30分でOKだろう!出演する役者はみんな達者な人達ですが役の設定が善人過ぎる。

漫画はひとこまに感情を出せるからOKなんだろうが実写ではほのぼの感を出すのは至難の業です。

小学生の学芸会を観ているようだ。

そしてドラマの最後はカメを連れて、バージンロードを歩くウエディングドレス姿のエンディングでは馬鹿らしくてTVの電源を切った。

しかし井上真央ともあろう女優が最後の1シーンだけに出演するというのも・・・どうして?

こちらのドラマの出演交渉をドキュメンタリーでカメラをまわした方が面白いと思うのだが・・・

セットの家の照明も大昔のドラマ照明だ。デジタル化されたTVでは隅々まで見えてしまいます。

よくもまぁ脇役まで達者な人たちでドラマ化しようとした意欲を湧き上がらせる原作漫画「ぱじ」を買ってきます。



体重=意図的に量らなかった