オイラの青春時代に嫌というほど赤川次郎を読んでいた反動がきて、最近は手を出さなかった。
しかし昨日は写真の用事も一息ついて、のんびりしてきたで本屋をぶらついた。
それで本書を見つけて「懐かしいなぁ」と思い手にした。
殿山泰司という人をみんな知らないだろうなぁ・・・俳優だったんだぜ!
1989年に73歳で亡くなっているから、29年という月日では無理もないなぁ
オイラはこの人のエッセーが大好きで文庫で沢山持っていたのだが
今、手元にはこの二冊しかなかった。
捨てちゃったんだろうなぁ・・・。
なにげなく文庫の解説をみたら、(あなあきい伝PART1は吉行淳之介)(あなあきい伝PART2)は金井美恵子が書いている。
カバーの装幀画は和田誠です。非常に豪華な陣容です・・・。
昨夜でフォトブックスが完成した。完成と言っても試作品を1冊作っただけですけどね。
皆に見てもらって、要望が無ければあとは増刷をかけるのみです。
5時間近くやっていたので「しまうまブックス」には、かなり詳しくなりました。