石川 博雄(記憶の作り方)Hiroo Ishikawa (How to make the memory)

オイラと妻とチクワ(12歳めす猫)ムギ(10歳おす猫)マメカン(8歳おす猫)二人と三匹のその日暮らしアレコレ

安西水丸著  ちいさな城下町   文春文庫2016年刊

2025-03-01 | 

何ゆえに城下町なんだろうか?という疑問で読みだした。著者は3歳で父親を亡くしている事。父親は建築家だったが本当は画家になりたかった。母親からは「お願いだから絵を描く人にだけはならないでくださいね」と言われていた事。3歳~中学卒業まで千葉県の千倉という漁村で過ごしている事。高校時代はボクシングジムに通っていた事。祖母・母・姉二人の女ばかりの環境で育っている事。ニューヨークに住んでいた時はレイという女性と将棋を指していた事。プロ野球はドラゴンズファンである事。オイラは本文の城下町の描写やイラストより作者の生い立ちの導入部分に興味を魅かれて、本文を飛ばして導入部分ばかり先に読んでしまった。こういう読み方は本当はいけないと思うけど作者の内緒話を読んでいるようで魅かれてしまうのです。解説の文で作者は71歳で亡くなっていることを知った。


2025/03/01Saturday

2025-03-01 | チクワ

昨日、ブック・オフで単行本のコーナーで物色をしながら、注文した本を受け取った。そしてその足でワークマンへ寄って靴紐(何足も10年ぐらい同じ靴紐をしていたので切れそうだった)を物色して「これだなぁ」と思うものがみつかり、ついでに,フレックツイル/コーチジャケット(1900円)も安かったので購入した。腹が減ったなぁと時計を見たら12:30分。お昼はチャンポンラーメンでも作るか!と急いで家に買ったら「お昼の準備は出来ている」と妻が言うのです。珍しい事がある。何を作ってくれたのだろう?と並んでいるものは、昨夜の炊き込みご飯の残りをチンしたもの。そして丼に入ったチキンラーメンでオイラの顔をみてお湯を入れてラップをかけてくれた。ゆで卵1個とネギは刻んであった。なんだかなぁ・・・。

PS

そして昨夜デイスクトップPCの電源をONした。しばらくたってもディスプレーが真っ黒なままで何も写りません。Ctrl/Alt/Deleteを押してOFFして再度立ち上げてもデスプレーは真っ黒け!デスプレーが壊れた?イヤイヤクルクルの回転マークは表示される。どうもPCが立ち上がらないようなのです。このPCは10年前後経過するからなぁ・・・いよいよ限界か!ウインドーズ11には出来ないようだし・・・電源をOFFして一晩経過。今朝、電源を入れたら立ち上がってくれました。でもなぁ・・・寿命がきたようです。急いで画像データーを移行させて、アカウント名やパスワードを紙にメモして残しておこうと考えています。

PCは、このまま立ち上げたままの方がいいかなぁ?と専門家にい訊いたら「今は電源を落とさない人が多いですよ!そのPCはもう10年以上経っているから買い替えを勧めます」と言われた。まぁそうだよね・・・