オイラは、いつも植物や昆虫についていい加減な事を書いているので「それは違いますよ」とこっそり教えていただいてますSさんから、チキンの外国産と国産の違いについてメールがとどきましたので掲載させていただきます
以前農業関係の仕事をしていた経験から、国産と外国産の違いは、消費者の安全・安心感が金額にプラスされたようなものだと思います。国産は、外国産と比較し、結構厳しい制約(使用薬品やエサ、環境等)の中で技術力を生かした生産が行われています。特に、ブロイラーや卵などの養鶏の生産は、それなりの技術力と規模がないと日本では経営できません。(昔は結構小規模な農家もあった)また、経営を成功させている農家はある程度ブランド力を確保している農家です。私の家の近くにも同い年の養鶏農家がいますが、やはり食べ比べると味が違います。外国産はそこまで技術力がないことと、生産する経費が日本より安いことが、国産と外国産の違いです。(国産と外国産を食べ比べるとわかります)どちらを選ぶかは消費者の考えですが。最近の養鶏農家の一番の悩みは鶏インフルエンザです。野鳥などによりウイルスが持ち込まれると全鶏舎のニワトリを処分しなければならないからです。
味が違うのだろうなぁと漠然とは思っていましたが・・・やっぱり違うんだろうなぁ