去年の暮れから同僚が次々と3人が亡くなっている。
3人とも突然の死で、亡くなった本人も死を考えることもなくこの世を去っていったのではないか思う。
死は必ず平等に確実にやってくるけど、それが何時やってくるかは分からない
いつ死んでもおかしくない年齢になったので、やりたいことをやっておこうと友人と話をした。
余命宣告されたら何をする?という話題になった。
作家の佐野洋子は余命が2年と宣告されてイングリッシュグリーンのジャガーを買った。
オイラならどうする・・・カメラを買おうと一瞬考えたが・・・やっぱりカメラは買わない・・・車はいらない・・・というかジャガーを買う金はないので諦めた。
それなら・・・蒼穹舎ギャラリーへ電話をして「いつ開いている」と時期を聞いて、それに向って大急ぎの写真を撮るか!という結論になった。

「くだらない写真を並べやがって!」と思っていても「惜しい人を亡くしましたね」と惜別の言葉を喋るだろうなぁ・・・・
まぁ・・・
それでも・・・精一杯くだらない写真を撮るよ!
体重=57.0Kg