9月14日（金）

古本で買った匂い付の武田百合子著「あの頃」を天日干しをしてみた。

一日、日陰に置いていたけど、どうしても香水と煙草の匂いは消えなかった。

「あの頃」は、どんな場所でどんな環境に並んでいたのだろう、そしてどんな理由で売りに出されたのか？

いろいろ想像するのも楽しいが、匂いが邪魔して、なかなか読む気になれない。

今日は、目覚めてから厭世的な気分なのだ。（何かあったということではない）

雨が降っているせいなのかも・・・いやいや・・・

最近ミラーレスカメラが華やかに登場しているが、まったくオイラが手が出るような価格帯ではない。

困った。

ムギであしたへつづく

ハナ

ハナはちっと太ったような・・・「ハナ！違うか？」と問いかけたが尻尾を振って誤魔化された。

9月13日（木）

バ～様の生活は昼と夜の生活が逆転している。かかりつけの医院の先生の話では

昼間は明るく安心できるから眠り、夜は暗くて不安なので眠れないという心理的なこともあるそうだ。

それで昼間は出来るだけ起きているようなリズムにするためにデイサービスを週三回から四回へ増やした。

火・水・木・土曜日にデイサービスへ行き、月曜日は自宅でリハビリ体操の先生から40分の指導を受けるのだ。

90歳になるバ～様にはハードな生活だと思うが、瞬時を惜しむように昼間寝てばっかりなので夜が困るのだ。

深夜にオイラや妻の名前を呼んで「ワシ、薬飲んだか？」と叫ばれても我慢の限界がある。

さてもうひとつ困ったことがある「今日はデイサービスへ行く日だったか？違うやろ！」と昨日言い出したことだ。

バ～様はもう曜日は分からないと思っていたのだが、分からないようで分かっているようだ。


PS

無線LANルーター(Wi-Fiルーター)が保証が切れて3か月経過して壊れた。

ルーターの機能はOKですがWi-Fiが飛ばなくなったのだ。

注文して、今朝に届いたので早速にルーターにネットの設定をした。

感覚的な感想しか言えないが、ネットにつながる速度が非常に速くなった。

Wi-Fiだけではなくルーター機能も低下していたようだ。

しかしなぁルーターは1年とちょっとで壊れるものだろうか？寿命はどのくらいなんだろう？

アメリカフヨウであしたもつづく

武田百合子著（武田花編集） あの頃-単行本未収録エッセイ集 中央公論社刊

著者には申し訳ないが本書は中古で購入した。

新品に近い良品だったがページをめくると安い香水のような高級な煙草の匂いのような複雑な香りが漂ってくる。

なんだか、どうも気分が悪くなってきた。天日干しをしないとページを開けられない。

こりゃどうも作者が怒っているような気分にさせられたので

今でも新刊で入手できる日日雑記・犬星をみた（ともに中公文庫）をいつもの書店で注文した。

PS

1993年（平成5年）武田百合子さんは67歳で亡くなっていたとは・・・もっと年齢の高い方だという認識しかなかった。

お釣り

海外テレビドラマの1シーンで、ある男が店で買物をして女性店員から釣銭を受け取った。

お釣りを数えたら余分にお釣りがあった。

それを見ていた同僚が「おい！それは彼女がお前に気があるからだ」というセリフがあり

女性店員の方を見たらにっこり笑った。

海外では、そういうことなんだろうなぁ・・・。

オイラはというと、店員から少ないお釣りを受け取った記憶しかない。

どうもオイラは文句を言えない人かお釣りを数えない人と思われているようなので？

自衛策としてプリペードカードで支払う事にした。

9月12日（水）

夕方6時ごろになるとムギとマメカンがリビングにやってきます。

そう！大好きなチュール！がもらえる時間だからです。

こういうとき二匹は喧嘩もせずに、おとなしく待っています。

チクワもやって来るのですが二匹とは離れて待っています。

チクワもチュールは好きなのですが時々「いらん！」と言って食べない時がある。

何が気に入らないのかさっぱり分からない。きまぐれ猫のチクワです。
LUMIX GX7Ⅱ　f1.4/25mm
CANONからアンケートに答えると10000円のクーポン券がもらえるというメールが届いた。喜んだ！

ただし、キャノンオンラインショップから150000円以上の商品を購入したときのみ使えるクーポン券だった。な～んだ！そんなことか！

直販は値段が高いから魅力がない。新製品が出ましたよ！という意識づけとしては効果があるのだろうなぁ。

NikonからはTwitterでニコンちゃんさんの更新情報やってくる。うるさいので開封せずに迷惑メールとして削除する。

やっぱりキャッシュバックとか、クーポン券は魅力です。

企業は、あの手この手で誘惑してくる。しかしなぁデジタルカメラもボディだけで200000円以上するのが当たり前になってきた。

そしてレンズは100000円以上ばかりが並んでいる。


オイラには手が出ない価格だ。中古を待つしか無いのだが、その頃にはオイラはこの世に居ないぞ！

PS

忘れかけているのですが紀州のドンファン怪死事件はどうなった？

そして大阪の留置場から逃げ出した男は、どうして捕まらないの。

台風と地震で、報道からも世間からも忘れ去られてしまった。

ムギであしたへつづく

三車線ある国道23号線の左車線をパトカー1台が赤色灯を点滅させて止まっていた。

非常に交通量がある道路を1車線塞ぐなんて何があったのだろう？と車のスピードを落とすると

国道沿いの工場から煙と炎が上がっていた。消防車が数台放水をしていた。火事だ。

現在は消防士をやめて救急車の救急隊員へ転職する人が増えているということを思い出した。

最近は不燃性の素材で家を作るから火事が減っている。

将来は消防士を民間に委託するようになるかもしれないという危機感があるのが理由だ。

上と下

M・コナリー著「ナイトホークス（上）」扶桑社ミステリー文庫を６カ月以上かかってやっと手に入れた。

「入庫がありました」というメールを何度ももらったが、すぐにアクセスしたが、結果は在庫切れになっていた。

ナイトホークス（下）は簡単に手に入るのに、どうして上巻だけが手に入りにくいのだろう？

普通は上巻はよく売れて、下巻は上巻ほど売れないんだけどね・・・。

まぁ実は・・・言いにくいのだが、値段が異常に高い「ナイトホークス（上）」はアマゾンでは、いつも売っているのです。

本書は新刊では売っていないので古本を買うしか無い。足元をみた値段をつけるのは自由だが、ちょっとね。


PS

その「ナイトホークス（上巻）」を読んでいたのだが、いつのまにか手元にない？紛失してしまった。

トイレ？リビング・車の中・廊下・そこらじゅうに本が散乱しているので、ひょいと本棚に置くと行方不明になってしまうのだ。