金魚日和

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ポテトチップスの革命

2013年04月05日 | 料理・食べ物

【良い器 not 私物】
Nikon D90 +AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED

本日はちょっと声を大にして言いたい。

取扱店が少な過ぎるぞ、『じゃがまま』!
  

数ヶ月前、何か理由があって訪れた事務所近くのドラッグストア、『水谷』。
もとい、『竹野内』。
もとい『江夏』。
もとい『山川』もとい『武』ってもういいですかそぉですか。

理由は忘れたのだが、あまり利用しないその店:『ユタカ』を訪れた時のこと。
ふと覗いた『お菓子コーナー』で、見慣れないポテチ(ポーランド産・天然・チワワ)を発見した。

それが【マイ・ナンバーワン・フェイバリット・ポテトチップス2013】の座を一気に駆け上がった
【meiji北海道ポテトチップス『じゃがまま』しお味)】との出会いだった。

これね、ホント美味しい。

因みにソソッカシイ人へ。
当然ですが『お菓子コーナー』に『だん吉とエバ』はいません。『なお美』もいません。
その三人がいるのは隣レーンの『おまけコーナー』です。
  

ポテチ(ポン酢を・適当にかけた・ちくわ)には大雑把に、
『【A】そのまま薄切りにして揚げたやつ~代表:カルビーのポテトチップス』と、
『【B】フレーク状にしたものを成型した後揚げたやつ~代表:ナビスコ・チップスター』の2種類があり、
『じゃがまま』は前者の【A】タイプ。

様々な形状バリエーションが生み出された【B】タイプに比べ、
【A】タイプは、カルビーから『堅あげポテト』が発売されるまで、さしたる変化は無かった。
そりゃそーだ、『切って揚げるだけ』の商品なんだから、他に展開のしようが無い。
差別化を図る為には、『味/フレーバー』で変化をつける以外には無かったのであろう。

が、突然現れた『じゃがまま』は、今までのポテチ(ポケモンで・手堅く・地域活性化)とはちょっと違う。

なにが違うのかと言うと、厚みが違うのだ。

・・・あれ? なんか拍子抜けフェイスですか?

いやいや、通常のポテチ(ポルシェに乗った・徹子が・知恵袋だと頼もしい)に比べ、
ほんの少し厚いだけなのだが、これが驚く程異なった食感を与えてくれるのだ。

味も『しお味』と言いつつ、様々な調味料が使われている。
ま、ここに関しては「よりシンプルに」と望む向きもあろうかとは思うのだが、決して悪くは無い。
  

総合的にみて、非常に良く出来たポテチ(…もう面倒臭い)だと思うのだが、
あまりにも取り扱っている店が少ないのである。
てかね、今の所、my行動範囲で確認出来たのは上記の『ドラッグ・ユタカ』だけなのだ。
  

このブログをご覧のスーパー他バイヤーの皆さま(いない、とかって話は無しの方向で)。
お願いだから貴店にも置いてください、『じゃがまま』。

てか株式会社明治菓子事業部。もっとがんばって売り込んで下さい。ホントに美味しいんだから。
  

結論:ウルトラマンマニアの間で【A】タイプより【B】タイプのマスクを好む者は異端