金魚日和

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Rainy day Blues

2013年04月24日 | 生活

Nikon D90 +AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED
  

普段自分が乗っている車は、デカくは無いが背が高めのSUVだ。
黒いボディカラーと相まって、後退する姿はフンコロガシのようなのだが、
この手の車としては取り回しが良く、運転もし易い。

「悪酔いする」と酔っぱらいには大不評の後席に反し、前席の乗り心地は悪くない。
乗降もし易く、膝関節を『グルコサミン&コンドロイチン』や『痛散湯』に頼っているご老人にも好評だ。

若い頃は背が低いスポーツカー(『ミツルハナガタ2000』とか)に憧れもしたが、
今となってはフンコロガシ・スタイルもまんざらでは無い感じである。

ただし、その車高ゆえ、問題になることもある。
その一つが雨の日の乗降だ。


公称182cm、実際には169cmしか無い身長の自分には、
160cmそこそこの車高のフンコロガシは、顔のど真ん中辺りに屋根が来る。

朝、車に乗り込もうと雨の中傘をさして車に近づく。
そこまでは何も問題無い。
だがロックを解除し、ドアノブに手をかける距離にまで近づくと、
屋根でバンウドした雨がまともに169フェイスを直撃するのだ。

傘をさしているのに雨に濡れる不快感。
先程顔を洗ったばかりだと言うのに再び顔を濡らされる屈辱感。
馬のマル秘ショーが見られる国際秘宝館。

そんな複雑な心境になるがゆえ、雨の日のお出かけは気がすすまない。


結論:以上をもちまして本日の遅刻の言い訳とさせていただきます