Nikon D90 + AF-S DX NIKKOR 16-85mm f/3.5-5.6G ED VR
そのドアを開けた人の大半は、
壁に掛けられた少なく無い数の作品を目にすることが初めてのことであり、
おそらく再び目にすることが無い人達だろう。
そのドアを開けた人の大半は、
壁に掛けられた少なく無い数の作品の作者が、
もうこの世には存在していないことを知っていてそのドアを開けている。
そしてそのドアを開けた人の大半は、
もうこの世には存在していない作者のことが大好きな人達だったのだと思う。
昨日、
自分もまた、そのドアを開けた人達と同じような気持ちで会場のドアを開けた。
今はまだ、書くべき言葉がみつからないので、上手く文章にはまとめられない。
んだけど、
結論だけ言えば、とても良い展覧会だった。
間違いなく「鈴木聖也~さいしょでさいごのてんらんかい」であり、
自分が知っている、自分が大好きなせいやさんそのものの作品群だった。
週末、もう一度観に行くチャンスがあるので、ちゃんとした記事はその後に書き上げよう。
とりあえず。 おめでとう、せいやさん。おつかれさまでした。