中学受験で疲弊しないために、親子で楽しむ受験になるヒントを綴っていきたいと思います。
中学受験で子どもと普通に幸せになる方法
プロフィール
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自己紹介 | |
田中 貴(たなかたかし)
東京教育大付属駒場中・高を経て、慶応義塾大学経済学部卒業。元修学社(学習指導会)社長。退任後複数の塾のプロデュースを担当。フリーダムオンライン 主宰。 |
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新5年生の学習計画
昨日、新5年生の子どもたちに、1週間の学習計画を渡しました。
算数
予習シリーズ例題(これは予習)
授業でやった白板問題の復習
基本問題、練習問題の×問題のやり直し
計算と一行問題(毎日)
国語
予習シリーズ基本問題、練習問題の復習
漢字の学習
理科・社会
サブノートの暗記、練習問題のやり直し
理科社会の授業では、指導員が内容を解説した後、子どもたちが赤ペンでサブノートに記入します。なぜ赤なのか?上から赤い下敷きをかぶせると、見えなくなるからです。かぶせながら、覚えているか確認する。もちろんあとから答えを見ればいいのですが、すぐに答えがわかるから間違いもすぐ発見できるメリットがあります。
量的には個人個人で「楽勝」の場合もあれば「しんどい」場合もあります。毎週チェックしながら、個人個人の量が変わっていきますが、大事なことは本人にとって適切な分量を決めること。やりきれないものはやりきれない。まずはできることを確実に進め、子どもたちの意欲や自信がわいてくるようにしています。
計画は何回か書き換えないと、本人に適切なものにはなりません。しかしその過程があるからこそ、本人に力がついてくるのです。
算数
予習シリーズ例題(これは予習)
授業でやった白板問題の復習
基本問題、練習問題の×問題のやり直し
計算と一行問題(毎日)
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漢字の学習
理科・社会
サブノートの暗記、練習問題のやり直し
理科社会の授業では、指導員が内容を解説した後、子どもたちが赤ペンでサブノートに記入します。なぜ赤なのか?上から赤い下敷きをかぶせると、見えなくなるからです。かぶせながら、覚えているか確認する。もちろんあとから答えを見ればいいのですが、すぐに答えがわかるから間違いもすぐ発見できるメリットがあります。
量的には個人個人で「楽勝」の場合もあれば「しんどい」場合もあります。毎週チェックしながら、個人個人の量が変わっていきますが、大事なことは本人にとって適切な分量を決めること。やりきれないものはやりきれない。まずはできることを確実に進め、子どもたちの意欲や自信がわいてくるようにしています。
計画は何回か書き換えないと、本人に適切なものにはなりません。しかしその過程があるからこそ、本人に力がついてくるのです。
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