中学受験で疲弊しないために、親子で楽しむ受験になるヒントを綴っていきたいと思います。
中学受験で子どもと普通に幸せになる方法
要求が止まらなくなる親
6年生ぐらいになると、自分なりにやりたいと思うことが出てきます。
それが親から見るとだらしなく見えたり、ちゃんとやっていないように見える。
で、小さい時からのくせでいろいろ口を出す。
それが子どもにはうるさく感じられる。だから、親の言うことを聞いているようで、聞いていない。
聞いていないのがわかるから、また腹が立つ。で、また口を出す。
行くところまで行くと家庭内バトルに発展します。お父さんが帰ってきたがらなくなったりする。
子どもにも問題があるし、親にも問題があるわけですが、小さい時から育てている分、親は子どもが大きくなったことを受け入れられない面があります。
そのくせ、常識的な判断は求める。時間が来たら勉強するもの。学校の宿題は先にやっておくなんて当たり前、だと思っているから、それをやっていないとまた腹が立つ。
つまり、子どもは中途半端に成長しているわけで、それは当たり前の話なのだが、その中途半端が気に入らないわけです。
悪いことをすれば注意すべきだし、叱らなければいけない。一方でどうでもいいこともあるにはある。
だから、思ったことをすぐ口にしないことです。
自分の子どもだから、ついそこを考えない。ぱっと感じたら、ぱっと言ってしまう。言ってしまうとなかなか後戻りできません。
子どもは中途半端に成長するものです。
だから、親の方の対応がそれを上回らないといけない。
子どもはかくあるべし、みたいなイメージを作り上げてしまうと、親のストレスはもっと大きくなりますから、まずそこから脱する。
そして、どうすればよいか、考える。あるいはお父さん、お母さんで相談してもいいかもしれない。そうやって話していくうちに、子どもの成長を受け入れる余裕と、さらにそれを伸ばすアイデアが生まれてくるでしょう。
そうやっていくうちに、親も子どもの気持ちがわかり、子どもも親の気持ちがわかってくるものです。
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それが親から見るとだらしなく見えたり、ちゃんとやっていないように見える。
で、小さい時からのくせでいろいろ口を出す。
それが子どもにはうるさく感じられる。だから、親の言うことを聞いているようで、聞いていない。
聞いていないのがわかるから、また腹が立つ。で、また口を出す。
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つまり、子どもは中途半端に成長しているわけで、それは当たり前の話なのだが、その中途半端が気に入らないわけです。
悪いことをすれば注意すべきだし、叱らなければいけない。一方でどうでもいいこともあるにはある。
だから、思ったことをすぐ口にしないことです。
自分の子どもだから、ついそこを考えない。ぱっと感じたら、ぱっと言ってしまう。言ってしまうとなかなか後戻りできません。
子どもは中途半端に成長するものです。
だから、親の方の対応がそれを上回らないといけない。
子どもはかくあるべし、みたいなイメージを作り上げてしまうと、親のストレスはもっと大きくなりますから、まずそこから脱する。
そして、どうすればよいか、考える。あるいはお父さん、お母さんで相談してもいいかもしれない。そうやって話していくうちに、子どもの成長を受け入れる余裕と、さらにそれを伸ばすアイデアが生まれてくるでしょう。
そうやっていくうちに、親も子どもの気持ちがわかり、子どもも親の気持ちがわかってくるものです。
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