朝5時半に起床。
パン、ス-プ、コ-ヒ-の朝食。
観光か!
7時に歩いて会場入りして、
毎年那覇を走ってる友達のチ-ムのシ-トに入れてもらってスタ-トまでおしゃべり。
リラックスし過ぎ。笑
まったりモードの中にせっかちな関西人ひとり。
彼女らは参加する事に意義がある!と、
ケ-キを焼いてきてたり、ビ-ルを用意してたり、
屋台もいっぱい出るから終わってからの打ち上げがメイン。
だから彼女らのほとんどが
「完走した事ないさ。1回も練習してないさ」
みんなで大笑い。
あぁ~私は遠いとこから来てるし空港間違えるくらい気負い過ぎてる。
沖縄まで来たんだからお祭り気分で楽しまないともったいないよなぁ~
でもそんなん性格上無理やなぁ。
まだまだ団欒中の彼女らを残しひと足先にスタ-ト地点へ。
今年のスタ-タ-はサッカ-の我那覇。
9時スタ-ト。
15時15分までが制限時間。
私がスタ-トラインを超えたのは15分位過ぎていた。
前半は上りが多くてゆっくりいかないと後半バテると
聞いていたのでゆったりめに走り始めました。
聞いていた通り沿道の応援が切れ目無い。
塩、シ-クァ-サ-、黒糖、お菓子、飴、エア-スプレ-、チューチュー、お茶、氷などなど。
沿道の子供達とハイタッチー
坂道で苦しい時「もっと頑張れ-!!」
ってオバアに肩を叩かれた時は思わずウルッときました。
ところどころでエイサ-をしてたり唄ってくれてたり、何よりみんなが声を出して応援してくれる。
なんか遥か昔の初マラソン以上の感動かも。
12時のハ-フ地点関門では時間に余裕がないままクリア。
「皆さん月曜からの生活もありますので無理しないで下さい!」
のアナウンスには笑えました。
次の14時の33.4km関門もなんとか制限20分前にギリギリクリア。
前半押さえ過ぎたぁぁ~すでに足が痛い。
屈伸してたら左足の指と裏がつった。
ウワァ-どうしよう走りたくても走れなくなったら。
こんなとこで止まってる余裕も時間もない。
なんと信じられないことに沿道の人がこっちにきてくれて
脚を伸ばしてくれてテ-ピングまでしてくれた。
(あなた様は何者ですか?)
泣きそうになっているのに出てきた言葉は
「まだ間に合いますか?」
その人は「大丈夫。完走できる」と言ってくれた。
少しだけ泣いた。
足はもう全体的にずーっと痛いけど、
歩いていたら制限時間に間に合わないからとにかく進まないと。
この頃になるとほとんどまわりの人は足を引きずっている。
沿道でうずくまる人。
友達に引っ張ってもらってる人。
自分もそうなんやけど、
「なんでこんなにしんどいのにこの人達進んでいくんやろ。
この人達もそれぞれの思いがあるんやろうなぁ」と思ったらまた泣きそうになってきた。
少し走るだけで足が痛くて痛くて止まりたい。
小さい子供にエア-スプレ-をかけてもらって「有難う!」
足がつったらあかんから塩をもらって「有難う!」
家から冷たいお茶を茶碗で出してくれる人に「有難う!」
すべてが有難い。
那覇マラソンってすごい。
とにかく進まなければ時間が迫ってる。
あと1km表示。
競技場へ入った時はやっと「完走できる」ってホッとした。
6時間2分41秒。NET5時間47分24秒。
ギリギリですけど完走できました。
めちゃ遅いけど23歳の時の自分には勝ちました。
(初マラソンはホノルルで6時間26分)
沖縄の友達が言ってくれた言葉
「来年も一緒に走ろう!沖縄は空港ひとつだから間違えないさっ」
あまりにもしんどかったから「来年出る」とは、今は考えられへんわぁぁ。
ありがとう~那覇
人生2度目のフルマラソンでした。
パン、ス-プ、コ-ヒ-の朝食。
観光か!
7時に歩いて会場入りして、
毎年那覇を走ってる友達のチ-ムのシ-トに入れてもらってスタ-トまでおしゃべり。
リラックスし過ぎ。笑
まったりモードの中にせっかちな関西人ひとり。
彼女らは参加する事に意義がある!と、
ケ-キを焼いてきてたり、ビ-ルを用意してたり、
屋台もいっぱい出るから終わってからの打ち上げがメイン。
だから彼女らのほとんどが
「完走した事ないさ。1回も練習してないさ」
みんなで大笑い。
あぁ~私は遠いとこから来てるし空港間違えるくらい気負い過ぎてる。
沖縄まで来たんだからお祭り気分で楽しまないともったいないよなぁ~
でもそんなん性格上無理やなぁ。
まだまだ団欒中の彼女らを残しひと足先にスタ-ト地点へ。
今年のスタ-タ-はサッカ-の我那覇。
9時スタ-ト。
15時15分までが制限時間。
私がスタ-トラインを超えたのは15分位過ぎていた。
前半は上りが多くてゆっくりいかないと後半バテると
聞いていたのでゆったりめに走り始めました。
聞いていた通り沿道の応援が切れ目無い。
塩、シ-クァ-サ-、黒糖、お菓子、飴、エア-スプレ-、チューチュー、お茶、氷などなど。
沿道の子供達とハイタッチー
坂道で苦しい時「もっと頑張れ-!!」
ってオバアに肩を叩かれた時は思わずウルッときました。
ところどころでエイサ-をしてたり唄ってくれてたり、何よりみんなが声を出して応援してくれる。
なんか遥か昔の初マラソン以上の感動かも。
12時のハ-フ地点関門では時間に余裕がないままクリア。
「皆さん月曜からの生活もありますので無理しないで下さい!」
のアナウンスには笑えました。
次の14時の33.4km関門もなんとか制限20分前にギリギリクリア。
前半押さえ過ぎたぁぁ~すでに足が痛い。
屈伸してたら左足の指と裏がつった。
ウワァ-どうしよう走りたくても走れなくなったら。
こんなとこで止まってる余裕も時間もない。
なんと信じられないことに沿道の人がこっちにきてくれて
脚を伸ばしてくれてテ-ピングまでしてくれた。
(あなた様は何者ですか?)
泣きそうになっているのに出てきた言葉は
「まだ間に合いますか?」
その人は「大丈夫。完走できる」と言ってくれた。
少しだけ泣いた。
足はもう全体的にずーっと痛いけど、
歩いていたら制限時間に間に合わないからとにかく進まないと。
この頃になるとほとんどまわりの人は足を引きずっている。
沿道でうずくまる人。
友達に引っ張ってもらってる人。
自分もそうなんやけど、
「なんでこんなにしんどいのにこの人達進んでいくんやろ。
この人達もそれぞれの思いがあるんやろうなぁ」と思ったらまた泣きそうになってきた。
少し走るだけで足が痛くて痛くて止まりたい。
小さい子供にエア-スプレ-をかけてもらって「有難う!」
足がつったらあかんから塩をもらって「有難う!」
家から冷たいお茶を茶碗で出してくれる人に「有難う!」
すべてが有難い。
那覇マラソンってすごい。
とにかく進まなければ時間が迫ってる。
あと1km表示。
競技場へ入った時はやっと「完走できる」ってホッとした。
6時間2分41秒。NET5時間47分24秒。
ギリギリですけど完走できました。
めちゃ遅いけど23歳の時の自分には勝ちました。
(初マラソンはホノルルで6時間26分)
沖縄の友達が言ってくれた言葉
「来年も一緒に走ろう!沖縄は空港ひとつだから間違えないさっ」
あまりにもしんどかったから「来年出る」とは、今は考えられへんわぁぁ。
ありがとう~那覇
人生2度目のフルマラソンでした。