浅田次郎「一路」

昨日から浅田次郎「一路」を読んでいました。参勤交代のお話です。師走の中山道を行くのですが、面白かった！「第三回・本屋が選ぶ時代小説大賞」受賞作です。うつけ（？）のお殿様がイイ！笑える！
でも、そこは浅田次郎さんなので、ちゃんと泣かせてくれます。

谷崎潤一郎「春琴抄」を同時進行。盲目のわがまま娘と彼女を慕う年上の丁稚。
太棹三味線の音や文楽修行の激しさの描写が出てきます。少し前から文楽のCDを聞いていたので、どっぷりとハマりました　

藤森神社～～５月３日・５日

さかのぼってしまいますが、３日の夜、藤森神社に行って来ました。鳥居から神社までの直線をお神輿が２往復します。夜店の照明と松明の揺らぐ灯りが、お神輿を更に美しく見せてくれます。

５日は良いお天気！伏見稲荷にお神輿が入って行きます。
昔はこのあたりは藤森神社の土地だったそうで、「土地かえして！」と訴えていたそうです・・・