実家の本棚に井上靖さんの本が並んでいるので、学生の頃は夢中で読みました。
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最近になって、図書館で見つけた未読の2冊です。愛憎と政治と親子関係は、現在とたいして変わらないはず。
倫理観は時代でおおいに違うでしょうが。
住んでいた西の土地となだらかな大和の山や琵琶湖の眺めを思い出しながら読みました。
額田王の「野守は見ずや君がそでふる」なーんて、言ってみたい。才色兼備っていいですね!
井上靖さんの本に出てくる人物たちは、魅力的で瑞々しくて、発行が昭和47年・50年とは思えない。
本の紙は変色していくけど、内容は心を明るくし、潤いを与えてくれます。
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最近になって、図書館で見つけた未読の2冊です。愛憎と政治と親子関係は、現在とたいして変わらないはず。
倫理観は時代でおおいに違うでしょうが。
住んでいた西の土地となだらかな大和の山や琵琶湖の眺めを思い出しながら読みました。
額田王の「野守は見ずや君がそでふる」なーんて、言ってみたい。才色兼備っていいですね!
井上靖さんの本に出てくる人物たちは、魅力的で瑞々しくて、発行が昭和47年・50年とは思えない。
本の紙は変色していくけど、内容は心を明るくし、潤いを与えてくれます。