晴耕雨読

晴れた日には土いじり、雨の日にはパソコンとボタニカルアート

いつか聴いた懐かしい曲

2020-11-09 | 音楽

BBCのドラマ「クランフォード」のシーズン1-2話の最初の方で演奏された曲がとても懐かしく郷愁を誘う

何故 そんなに響くのか、曲名もわからない…イギリス民謡だと見当をつけてググってみるとスコットランド民謡で「Loch Lomond」という曲だと判明。

ロッホローモンド 歌詞の意味・日本語訳

世界の民謡・童謡

世界の民謡・童謡

 

歌詞の解釈については諸説あるようだが、名誉革命後のスコットランドを中心とするカトリック勢力ジャコバイトの反乱において、イングランド軍に捕らえられたジャコバイト兵の悲哀を歌ったものとする説が有力に唱えられているようだ

 

 

今日友人と近くの山に行ったときに、この曲に聞き覚えはないかと聞いてみたら、彼女も良く知っているけどどこで聴いたかわからないという。邦題で検索してみたら、「水辺の春」という曲名で昭和45年にNHKみんなのうたで放送されたようだ。 面白いことに山で出会った方が好きな曲と紹介された曲をちょっと聞いてみると、よく似ている!けど違う

こちらの曲も大変愛されているようだ

「You raise me up」という曲

 

更に調べると 「五番街のマリーへ」(歌:ペドロ&カプリシャス)が似ているというサイトが

記憶の奥底に沈み込んでいた音楽に久々出会えてしみじみしてます


有難いエンタメの世界

2020-07-25 | 音楽

今夜たまたま、NHKのたけしのその時カメラは回っていた「世界を震わせた音楽」を観ました。

途中からだったけど、慌てて録画もしました。

 

たけしのその時カメラは回っていた - NHK">

ビートたけし&桑子真帆アナウンサーの映像発掘エンターテインメント。今回は世界を震わせた伝説の音楽シーンの裏側に迫る。ウッドストック音楽祭の世...

たけしのその時カメラは回っていた - NHK

 

ウッドストック音楽祭の舞台裏、デビッド・ボウイのベルリンの壁コンサート、そして超豪華スターが結集したウィ・アー・ザ・ワールドの奇跡の一夜のレコーディング現場

 

やはり音楽っていいとムネが熱くなりました。こんなご時世だからこそ芸術が必要なんだと改めて思う。

 

先日友人が貸してくれた高田郁著「銀二寛」もあまりにまっとうな日本人の心を感じて感動し

20冊余の高田郁著「みおつくし料理帖」も(料理はあまり興味ないからと)持て余し気味だったのがどんどん読める。

今更ながら、料理は材料と細やかな心配りで味が決まるのだと思わされる。何ヶ月かかるだろうと思っていたけど

これは日に1冊は読めそうな気がしてきた

音楽、映画、読書は元気の源


大興奮!大感激

2019-03-12 | 音楽
カテゴリー 音楽でいいのかな?

今日訪問したお宅、お部屋に入って機器の確認をと見回すと
何台ものアンプ、大きなスピーカー3対、レコードプレーヤー。
一方の壁にはCDがびっしり、もう一方にはレコード盤が箱いっぱいという具合で
これはもう趣味の部屋、オーディオルーム。

後で伺ったところによると、自作のスピーカーには
エンクロージャーに陶器の壺が使っているとのこと。もちろん木製のJBLのような大型スピーカーもありました。
(エンクロージャーの種類
スピーカーユニットを納めるエンクロージャー(キャビネット)にも、数多くの種類があります。
代表的なものには、エンクロージャーの基本型といわれる「密閉型」と、密閉型にポートと呼ばれる穴を開けた「バスレフ型」があります)

この壺スピーカーはバスレフ型だな…穴にヘチマとかスポンジが蓋してあった

家一軒分ぐらいつぎ込まれたらしい(^-^;

初めにイギリスの女性ボーカルのJazzが流れてそれだけでおおっとなったけれど
仕事の邪魔になるかもとお預け


元々ネットワークプレーヤーに外付けHDDを取り付けるというご相談があったので
相当音楽好きの方かなとは思っていました。

そもそもネットワークプレーヤー(HAP-Z1ES)には1TBのHDDを内蔵しているのに
さらに外付けとは…

詳しく伺うと、いまの時代いちいちCDをセットして再生するのはちょっと…
そのネットワークプレーヤーに所蔵のCDやレコードを保存してしまおうということです。

そしてネット経由でアルバム情報も取り入れるということ。

なるほど便利で整理しやすいわ

セキュリティソフトのインストールやプリンタの設定の待ち時間にお茶をいただきながら
昔、「ホテルカリフォルニア」の乾いたドラムが聴きたいと思いステレオを選んだとお話すると”あります”と
「ホテルカリフォルニア」を鳴らしてくださったときは思わず感動して涙が出そうになりました(^^ゞ
ではこの辺でと退出しようとするときに、今度はボヘミアンラプソディが流れてきてまた足を止め最後まで聴き
後ろ髪を引かれながら退出しました。

近くに来た時はまたいらっしゃいと言ってくださいました…(^^ゞ

米津玄師さんの🔰的感想

2018-05-03 | 音楽
音楽ジャンルにエントリーしようとして
カテゴリーを見てみると

3年前に「Of Monsters And Men」ハマったと書いてました。

今回は「米津玄師」にハマった(^_-)-☆

きっかけはドラマ「アンナチュラル」の主題歌「Lemon」を聴いてからです。
それから色々聴いてみました。といっても10曲くらいで何がわかったかと言われてもつらいけど

何者
アイネクライネ、
Orion 
灰色と青

と聴いてくると、それぞれ使われている楽器とのリズムとメロディのバランス、それぞれに別の薬味が効いている。
Lemonには何か奇妙な?声、初めは何?と思ったけれどだんだんこれは必然だったんだと思ってしまう(^^♪

何者のパッパパイと聞こえるあの音はなんでしょう?

Orionの指ぱっちん

Orionとアイネクライネの刻むリズムが好き

灰色と青では人の声さえも楽器の一部と化す。青い感じの菅田将暉との相性も抜群に良い。


というのは最近米津玄師を聴きだした素人の感想です。


ちょっとググってみると以下のような記事を発見。
今後似ているという曲も聴いてみよう(^^♪

米津玄師「orion」が「closer」に似てる!?洋楽『The Chainsmokers』のイントロにそっくり!






Bluetoothスピーカーを買っちゃった(^^♪

2018-04-21 | 音楽

音楽に関しては、詳しいわけでもなく、マニアでもないのですが
やはりいい音で聴きたいですよね。

家に15年くらい前のONKYOのミニコンポがあるのですが、最近CDを聴こうとしたら
ノイズが入ったりしていよいよダメか~と思っていました。

そんな時に目にはいってきたのがデジタルオーディオ…ハイレゾとかなんとか
とにかく色々進化しているようで、いっそデジタルオーディオプレーヤー?にする?
とここにきてデジタルオーディオって?

IT用語がわかる辞典の解説によると
デジタルオーディオプレーヤー【digital audio player】


音楽のデジタルデータを記録・再生できる音響機器。特に、小型軽量で携帯性に優れたものを指す。インターネット上の音楽配信サービスからダウンロードしたり、CDから取り込んだりした楽曲データを、内蔵のハードディスクやフラッシュメモリーに記録し、それを再生して聴く。音楽だけでなく動画・静止画の記録・再生に対応した機器もある。アップルの「iPod」、ソニーの「ウォークマン」などが代表的な製品として知られる。◇「携帯オーディオプレーヤー」「ポータブルオーディオプレーヤー」「デジタル音楽プレーヤー」「ポータブル音楽プレーヤー」「モバイル音楽プレーヤー」などともいう。同様の音楽再生機能を持つ携帯電話も普及している。


なんと!ここに至ってiMacをスピーカーにBluetoothで接続して聴けばいいんじゃない?と閃く!(笑)
(以前PC用のELECOMのスピーカーも繋いでいたが今回試してみると左が死んでた)

他のパソコンでも…

なんならXperiaで聴いても…

初めはオーディオプレーヤーをと思っていたし、全く携帯性を考えていなかったけれど、
耳とお財布と相談して、結果的にBOSEのSoundLink Mini Bluetooth speaker を購入。

聴いているとなんだか元気が出てきた気がする(^^ゞ

ハイレゾって?とか素朴な疑問はこちらを参考にしました。

ハイレゾ音源再生にハイレゾ対応スピーカーは本当に必要なのか?


Of Monsters And Men…いいね!

2015-07-29 | 音楽
久々にハマりました。


Of Monsters And Men - Your Bones (Official Lyric Video)
wikiによると
オブ・モンスターズ・アンド・メン とは、アイスランド, ケプラヴィークにて結成されたインディー・フォークバンドである。
2010年結成で、アルバム『My Head Is an Animal』でデビューし、全米ビルボード200にて初登場6位を記録した。


ということなんですが、全く知りませんでした。
UB40のアリ・キャンベルの声にしびれて以来のヒットです。

MVも素敵!モノクロなのがとてもいい!
そもそも知ったきっかけはある動画をみてからなのですが(^^ゞ

健くんのロミオとジュリエットの動画を見ているときに
何?この曲?…てっきり挿入曲かと思ってロミオとジュリエット関係を探していたら
その動画Romeo and Juliet - Part One
のコメントに使用した曲の質問があって、オブ・モンスターズ・アンド・メンにたどりついてのでした。

それにしても、オリジナルのMVもすごいけど、ロミ.ジユリにつけたのがすごい!
ぴったりだった

Of Monsters And Men の他のMVもいいのでご覧になってみてください。


くっ、くっ、雲の上~♪

2010-08-17 | 音楽
こんなくそ暑い、おっと!こんな酷暑の
ドライビングミュージックは、バイオリンの思いっきり高音を聞くに限る
(これは逆に頭痛を呼んだりしてある意味危険
とベートーベンのバイオリンコンチェルトを用意してとかなんとか思いつつ、
ふと手に取ったのは「G-クレフ 12

いや~、これが正解でした

遠賀川中流から下流までの土手沿いを、青い空にもくもくと湧く白い雲や灰色の雲
濃い緑の山々を眺めつつ、くっ、くっ、雲の上~なんて意味不明の曲を聞きながらの
一時間。ちょっとした非日常のひと時を楽しみました。


もう20年ほど前のアルバム(G-クレフとは)なんですね。
でも、ちっとも古くない
才能あふれる若者がノリノリで演奏している感じです。
ただし、こちらも体調が悪いと頭が痛くなる恐れあり

クラシックへの招待

2010-01-23 | 音楽
今日の毎日新聞夕刊で『クラシックへの招待 耳が活性化する演奏』
と題する中村 慈延氏(作曲家 九州大学大学院教授)の記事を拝見しました。

19日にエントリしていますが、その「フィルハーモニア・カルテット・ベルリン」について。
webでは見かけなかったので、少し長くなるけれどご紹介したいと思います(同感なので

以下引用します-------------------------------------------------------------
 数カ月前のあるクラシックコンサートでのこと、私はホールのスタッフから注意を受けた。
上演中に体を動かすなというのである。
私の体の動きが鑑賞の妨げになるとのクレームが周りの聴衆からあったらしい。
音楽に夢中になるあまり、音楽に合わせてかなり体を動かしていたらしい。
注意されて気をつけてみると、体を動かしているような人は見あたらない。
私はすっかり恐縮してしまった。
 音楽学者の渡辺裕は著書『聴衆の誕生』(春秋社)において、
真っ暗な客席の中で聴衆が精神を集中してひたすら音楽に耳を傾けるという
クラシック音楽のコンサートスタイルは、19世紀ヨーロッパのかなり特殊な条件下で成立したもので、
決して普遍的ではないことを指摘している。
 しかしそのスタイルに影響されてか、感覚や情念に訴えるものを否定し
精神性にかかわる側面を強化し過ぎるところがクラシック音楽にある。
(同感!)

したがって音楽に反応して体を動かしてしまうような聴き方は
下品で、クラシックコンサートではもってのほかということなのだろう。
実は注意を受けて以来、コンサートに足を向けるのがおっくうになってしまっていた。

 その私が久しぶりに訪れたコンサートが「フィルハモニア・カルテット・ベルリン」
(1月19日、福岡県・宗像ユリックスハーモニーホール)である。
ベルリンフィルの首席奏者たちによる弦楽四重奏である。
その演奏は「感情や情念に激しく訴えるものがあってこそ精神性にかかわるものに近づける」
と敢えて言い切ってしまいたいほど素晴らしいものであった。
(激しく同意!)

 彼らの演奏の特徴を最も端的に示したものがブラームス「弦楽四重奏曲第3番変ロ長調Op.67」である。
この曲は表情の変化に富んでいる。素材も実に多様で一見雑多でさえある。
拍子の変化も頻繁に起こる。
メンバーたちはそうした変化をその都度丹念に引き分けていく。
細部の強弱変化もないがしろにしない。

(やや疲れてきたけれどせっかくだから最後まで)

さほど重要なモチーフと思われないような16分音符の音階進行音型さえも丁寧に表現する。これによって表情の変化一つ一つが感覚的に実に面白くなる。
当然のことながらさまざまな情念も呼び起されてくる。
 こうした表情の変化一つ一つを首尾一貫した時間の中でとらえるのが精神性にかかわるもので、本来は調性がそれを助ける。
しかしブラームスのこの曲における調性は怠惰な耳には親切ではない。
下手な演奏をされると、この曲はバラバラの印象のまま終わってしまう。
フィルハーモニア・カルテット・ベルリンの演奏は表情の変化一つ一つを
感覚的に面白くしてくれたため、耳が非常に活性化することとなった。
活性化した耳は表情の変化を首尾一貫した時間の中でとらえることを可能にしたのである。
なお、今回、耳を活性化させるために体の動きを私は必要としたかについては自覚できない


引用ここまで--------------------------------------------------------------------

う~ん、やっぱりブラームスよかったですよ

フィルハーモニア・カルテットベルリン

2010-01-19 | 音楽
今夜、宗像ユリックスでの「フィルハーモニア・カルテットベルリン」のコンサートに行ってきました

先日同じユリックスで上映された「ベルリン・フィル 最高のハーモニーを求めて」
(2005年秋アジアツアーのドキュメンタリー 2008年11月公開)を見ていたので、
メンバーが身近に思えました。

演奏曲 ハイドン:弦楽四重奏曲第77番ハ長調(皇帝)
    モーツアルト:弦楽四重奏曲第15番ニ短調KV421
    ブラームス:弦楽四重奏曲第3番変ロ長調


さすがに調和にとれた素晴らしい演奏で、なかでも私はブラームスが
とてもよかったのですが普通は目立たないビオラが
フィーチャリングされていたので、ビオラの音を確かめることができてこれもよかった!

アンコールはシューベルトの「ロザムンデ」そして2曲目は
曲名が紹介されないまま始まったとき、シルバー世代のカップルが多くみられた
客席からあぁともおぉともつかない声が聞こえ、「荒城の月」のせつないメロディが流れたのでした。

当然拍手なりやまずって感じでしたが、さすがにみなさん
スタンディングオベーションには至らず・・・手を高く挙げて拍手するに留まる・・・残念


ヴァイオリンの魅力再発見

2008-07-14 | 音楽
今日は全くフリーな日。

先日恥ずかしながら?年ぶりに寝室(物置?)の
大掃除をしました。

山盛りのゴミを捨てかなりすっきりしました。
本の山は手つかず(~_~;)
その中から忘れていたCDを入れた一袋も見つかり
今日中を確認したところです。

ナント、諏訪内晶子さんの「パガニーニ:ヴァイオリン協奏曲第1番」
を発見。うれしーっ!昨年(だったと思う)聴きたくなったけど、どうしても見つからず
五嶋みどりさんのレナード・スラットキン指揮のを買ったんだけど。

そして!「くっ、雲の上」っていう曲があったけどなんだっけ?
と突然思い出し、それが何だかわからなくて苦しんでいたら
なんとそれもG-CLEF12のPLASTIC VILLAGEと判明。なんで持っているんだ??

お掃除するといいことありますね~
先日、頭の主治医のT先生から神の演奏ですよと
ダビッド・オイストラフのベートーベンのヴァイオリンコンチェルトを
お勧めしていただいたばかり。

近頃聞きたい曲がないな~と思っていたけど、宝の山(?)発見で
しばらくヴァイオリン漬けになりそうです。