晴耕雨読

晴れた日には土いじり、雨の日にはパソコンとボタニカルアート

Windows10のアップデート

2020-05-31 | パソコン・インターネット関連
先日5月25日の拙記事

昨日のWindows Updateでインストールされたのは
Windows10 Version 1909 更新プログラム(KB4497165)のみだったので、これをアンインストールすると無事スクリーンセーバーが動き出した。



で、更新プログラム(KB4497165)をアンインストールしていたのですが


Windows Updateの画面で、KB4497165のダウンロード待ちになっていて、
Windows10 Version 2004の機能更新プログラムの紹介が出ていまして

やっぱりKB4497165を入れないと次進めないかなと思い、インストールしてみたら今度はスクリーンセーバーもちゃんと動きました。




Version 2004をインストールするのはもう少し後になりそうです。

おくりもの

2020-05-27 | 読書
と、その前に、昨日観た「インターステラ」が印象深かったので一言。

以前から気になっていて、先週「宇宙兄弟」を観て、観たいが募りまして。
gravity(重力)やら高次元やらワームホールやらイメージしにくい状況が映像で迫ってきます。
理解はできないけれど、どうやら宇宙はそうなっているみたいだと思わせられる。5次元から見た3次元の世界とか
もしかしたら時間や場所を超越した世界から信号が送られているかもしれないとか…




自粛生活のおかげで、庭がだいぶきれいになったりとか、片付けしていて意外なものが見つかったりとか良いこともあります。
先日、サンテグジュペリ「星の王子様」に始まり「僚友」を数十年ぶりに読み返してみたこととか。

またこんな本も見つけました。河盛好蔵著「人とつき合う法」
全く購入した記憶も読んだ記憶もないけれど、まず初めの「イヤなやつ」という章で河盛好蔵という男の自己評価に共感を覚え読み進めています。

「物くるる友」の章で思い当たることがあり引用してみます。
(最近引用が多くてタイピング練習みたいになっている

「私は、おくりものをうけるより、与える方がすきである。愛するものの顔が、すでにあきらめていた願望が突然かなえられることによって悦びに輝くのを想像するほど、強い悦びはない。子供たちがまだ幼くて、彼らを幸福にしてやることが私たちの力でできるあいだは、玩具屋の店先を見て歩くのは楽しいものである。しかし、悲しいことには、彼らの心を奪うようなおくりものは、やがて私たちの力には及ばなくなる」こんなことをアンドレ・モーロワが書いている

私は子供時代本好きで、クリスマスプレゼントに小学校4年生のときに「ファーブル昆虫記」、5年生で「日本の神話」6年生で「世界の神話」がクリスマスプレゼントで、とてもうれしかったことを覚えています。息子が4年生の時に「星の〇〇」という題名は忘れたけれど、星関係の本をクリスマスプレゼントで枕元に置いていたら、あくる朝息子が「サンタさんなんて嫌いだ」と泣きながら起きてきたという苦い経験を思い出しました。
おくりもの、特にクリスマスプレゼントは難しい(笑)


5月24日のWindows Update 続き

2020-05-25 | パソコン・インターネット関連
先の記事はHPのノートパソコン
Windows10 home 1909 Intel core i7 -7500U CPUでの現象でした。

その後、本日25日に仕事用のNEC のノートパソコン
Windows 10 Pro 1909 intel core i5-3320M CPUに「KB4497165」を適用したところ、表立った変化は起きていません。
スクリーンセーバーの画面切り替えも変化なし。

どういう違いだろう…

こんな記事も見かけたので、一応注意しておくことにします

MicrosoftがWindows 10 1903 / 1909向けにKB4497165を配信開始。Intel CPU向けのマイクロコードアップデート。

enjoypclife.net

 

「KB4497165」は2020年1月にリリース済みであり、現時点で更新プログラムが再リリースされた理由に関する詳細情報はありません

いずれにしても特別ユーザー側で操作は必要なく、いつも通りWindows Update経由で配信されます。不具合報告は現時点で特にありませんが、この手のアップデートではPCの動作が遅くなるなどの報告もあるので、一応適用後は注意しておいてください。

5月24日のWindows Update

2020-05-25 | パソコン・インターネット関連

Windowsの更新でHP製デスクトップにブルースクリーンが発生。暫定的な対処法を公開

 日本HP株式会社は、Windows Update後に同社製PCの一部でブルースクリーンが発生する問題について報告している。

PC Watch

 


昨日、この記事を目にして、確認してみたらこのKB4549951は以前も問題になったことがあり
すでにアンインストールしていた。

さて、その後…
どうもデスクトップ画面のスクリーンセーバーの画面が切り替わっていない…ような気がする。
20イメージの中に自分が加工した画像2枚あり、そのうちの1枚のまま切り替わらない。背景に設定したのかなと思ったが、画像の切り替え間隔を1分に設定しても変わらない。

もしや?
昨日のWindows Updateでインストールされたのは
Windows10 Version 1909 更新プログラム(KB4497165)のみだったので、これをアンインストールすると無事スクリーンセーバーが動き出した。

これはなんの改善だったのだろう…

サンテグジュペリ 「僚友」

2020-05-23 | 読書
巣ごもり生活で、動画を観たり、読書したり、ガーデニングをしたり気ままに過ごしていたのに
近頃は集中力が切れ、なんだか落ち着きません。

巣ごもり初期のころは結構落ち着いて、本を読んだり、映画を観たりしていたのに。

最近は色々気が散って、「星の王子様」も河野万里子訳を読んだけれど、池澤夏樹訳と読み比べようと思ったまま中断。
巣ごもり生活の終焉を感じて焦ってきてる?(笑)

サンテグジュペリといえばと、「人間の土地」を引っ張り出して「僚友」を再読。
「僚友」は高校時代に現国で出会い、始めは(退屈で)机に突っ伏して寝ていたのが、あるとき何故だか急に心に響いてきて大切な本になったもの。

<雪の中では自己保存の本能がまったく失われてしまう。二日、三日、四日と歩き続けていると、人はただもう睡眠だけしか望まなくなる。ぼくも眠りたかった。
だがぼくは、自分に言い聞かせた、ぼくの妻がもし、ぼくがまだ生きているものだと思っているとしたら、必ず、ぼくが歩いていると信じているに相違ない。ぼくの僚友たちも、ぼくが歩いていると信じている。みんながぼくを信頼していてくれるのだ。それなのに歩いていなかったりしたら、ぼくはいくじなしだということになる。>

当時自分の命は自分だけのものと考えていた17歳の自分に、自分を信頼してくれている人達へ誠実さと責任で応えるということを教えてくれました。

小さな喜び

2020-05-21 | 雑感

今日、プリンターで印刷できなくなったとのことで訪問した方。
11年前の脳梗塞の後遺症で車椅子生活をされている。夜も眠れないし、いつ死んでもいいと思っているけど
妻のために生きているとおっしゃる。
年金がいくらかいいから妻のために生きていると。

パソコンはwindows8.1 でメモリが2G。
これが遅い…ドライバーをインストールして無線設定してテスト印刷するのに時間がかかる。
ブラウザが開くのも遅い。

病気の後遺症とか新薬を調べるのに、ネットをご利用されているようなのに、これではストレスがたまりそう。
ネットをするだけだったら、今では結構性能が良いのが安く買えますよというと
どんなのがいい?購入したら設定してくれるかと。

生きていてもつまらない風だったのが、どれ新しいパソコンに挑戦してみようかと思ってもらえたのがとてもうれしい。

ふぃっとん好き(^^ゞ

2020-05-20 | 雑感
今日、実に2ヶ月ぶりに美容院に行ってさっぱりしてきました。

2ヶ月ぶりといえば、一昨日は50日ぶりにガソリンを注入してきました。
以前は月に2回ほど満タンにしていたのが、新型FIT(ふぃっとん:娘が命名)になってから1カ月半に1回。ま、自粛生活で買い物に出かける程度だったからかもしれませんが。
(化粧もしないので、いろいろ減らない笑)

そして驚いたことに、今日自動車税を払いに行きそこで初めて、8000円に驚く。
え、新車購入時になんか払ったのかなとか思い、帰宅して調べてみると
自動車税種別割というのでこれまで30,500円だったのが8,000円ですって
(令和元年10月から「自動車税」は「自動車税種別割」に名称が変更されました)


これは嬉しい
あとサポカー減税ってのも申し込んでるけど、うんともすんとも反応がない…今はコロナ対策でお忙しいでしょうからいいんですよ


星の王子さまの世界旅

2020-05-19 | 読書
カテゴリーとして読書というのは少し違うけれど、そのきっかけとして。

自粛中に、録画したままになっているものもこの機会に見てしまおうと思いました。まず一番目は
昨年の4月19日NHKBSで放送されたドキュランドへようこそ「星の王子さまの世界旅」(2018年オランダ)です。

「星の王子さま」は、世界で最も多くの言語に翻訳されている本のひとつであり
失われつつある言語の保護にも役立てられています。

タマジクト語(話者はモロッコ中央に位置するアトラス山脈に居住する人々である)

サーミ語(サーミ語とは、スカンジナビア半島、および、ロシアのコラ半島に住む先住民、サーミ人が使用する言語)

ナワト語(ナワト語(ナワトご、Nawat)はエルサルバドル西部および中部の先住民であるピピルによって話される言語)

チベット語(ユーラシア大陸の中央、およそ東経77-105度・北緯27-40度付近で使用されているシナ・チベット語族のチベット・ビルマ語派チベット諸語に属する言語)

それぞれの言葉で語られる「星の王子さま」の言葉のひびきが心地よい。
モロッコやフィンランド、エルサルバドルの風景が「星の王子さま」の世界に嵌っている。

チベット語の翻訳家ハモ・キャブは「言語というものは人のアイデンティティーの根幹をつかさどるものです。ですから生まれ育った土地の言語を禁じるということは
その人のアイデンティティーを奪ってしまうということになります。」
と話す。

侵略され、言葉を封じられる人々の声が身につまされる。

これから再度「星の王子さま」を読んでみようと思います。

初Chromebook(^^♪

2020-05-17 | パソコン・インターネット関連
今日は約1ヶ月ぶりの訪問設定だった。

コロナとの闘いは長期戦になるので、いつまでもじっとしていてはカンが鈍ってしまう恐れもありてことで、スケジュールを入れてみた。

今回、息子さんが福祉事業を始めるにあたって、お母様が他県から支援に来られていたところ、こういう状態なので家に戻ることもできなくなったそうだ。

もちろん、マスク着用、携帯用の消毒スプレーを持参したのだが、先方で次亜塩素酸水のスプレーを吹きかけてもらった。

作業自体は基本的なことだったので、心配していたブランクを感じることなく無事終了。

嬉しかったのは、初めてHPのChromebookに触れたこと。
Chromebook ってなに?なにが出来るの?
キーボードがapple(Mac)的だと思ったことぐらいで、ブラウザは普通にChromeを使えばいいので、そう違和感はなかったけれど
スペックなど設定画面がどうなっているのか時間があればねえ

今度は「天使にラブソングを」

2020-05-16 | 映画・DVD
これも「JIN-仁」同様評判が良いので、なかなか見る気にならなかったもの。

いつでもAmazonプライムで観れると思っていたけど、見当たらず地上波で吹き替え版を観た。やはり私は吹き替えが苦手だ。
どうしてもノレナイ
それに約30年前の映画なので、ストーリーも素直で、既にひねくれている私にはあまり面白いとも思えなかった。けどやはり歌は素晴らしい。
「I will follow him」にはグッときた。やはり音楽は良い。映画における音楽のウェートは大きい、PCR効果だ。

かといって、ミュージカルはやはり避けている。
娘が「ラ・ラ・ランド」の初め、ハイウェイのシーンでつかまれたと言っていたが、同じシーンで私は見るのを止めた

でもこの自粛生活中にちょっと苦手なミュージカルにも手を出すんだろうな…