晴耕雨読

晴れた日には土いじり、雨の日にはパソコンとボタニカルアート

映画「空母いぶき」

2019-05-29 | 映画・DVD
ご無沙汰しております。

風薫る5月、庭の花も色々咲きだして賑やかになってきました。

が、天候不順のせいか体調のほうがあまり優れず怠惰に過ごす日々。


今日、「空母いぶき」を観てきました。
直前に実写版『空母いぶき』をおススメできないこれだけの理由を読んだので
友人にやめようかというと、だからこそ観ようというので。


結果、安倍さんを揶揄したとかいう印象はなくて、最高責任者として苦渋する姿は納得できるし
専守防衛の中でもいろんな意見が出ており、現場の緊迫感も良く出ていた。

まあ、敵国がカレドルフとか東亜連邦という時点(新興の小国が日本を脅かすほどの軍事力を持つ?)で少々脱力&突っ込みたくなるのだけれど
そこを我慢して見続ける。


古谷氏は
>劇中でしばしば挿入されるコンビニエンスストアの店長とその店員のシークエンスに関しては、そもそも何ら脈絡が存在せず、
なぜコンビニエンスストアの模様が緊張感の高まる「はず」の戦闘シーンのシークエンスの中や前後にいちいち挿入されるのか、理解に苦しむ。

との感想を持たれたようだが、”戦闘”とクリスマスイブの日本の当たり前のような”平和”を対比させるためなのだろうと私は感じた。
何気ない日常のありがたさをあぶりだすために…


そして
つくづく指揮官は冷静で瞬時に計算・判断できる頭と覚悟と胆力を併せ持った人物でなければならないと思う。
「いぶき」の艦長しかり、総理大臣しかり。最高司令官たる総理が「攻撃を受けた?!すぐさま迎撃せよ!」と感情的になっては困るのである。

まあ、突っ込みどころとしては最後の常任理事国の潜水艦による魚雷の自爆。
何?この終わらせ方?という感じ…なので、結果「空母いぶき 映画公開記念 SPECIALプライスパック」を今ポチっとしたところなのである。

Amazonプライムビデオー「SUITS」シリーズ7

2019-05-16 | 映画・DVD
今年の2月にアメリカドラマの法廷ものにハマってますとアピールしています。
その後、なかなかこれぞというドラマに出会いませんでした。

つまみ食いみたいにあれやこれや少し見てもそれ以上興味が持てないでいました。
大評判の「ゲーム・オブ・スローンズ」もそのスケールの大きさやその重さに
どんどん見続けることはできなくて…
計8シリーズの超大作、体調のいいときに少しずつ観ようと思っています。


そんな時に「SUITS」のシリーズ7が見放題リストに上がったのを知り早速見てみました。
そうそうこれこれ、もうすでに懐かしい(^^ゞ

他のドラマに比べて英語が聴きやすいし(注:決してわかっているわけではなくて)
毎度、どうすんだよ~という様な難問題を解決していくのが面白いですね


また大好きなテーマソング Ima Robot の Greenback Boogieが聴けて嬉しい



宗像付近にお住まいでプログラムに興味ある??

2019-05-11 | パソコン・インターネット関連
私はこのブログを自分自身の備忘録的に綴ってきたので、特に広がりを求めず
ランキングなどには無関係で何の方策もしていません。
ただただコメントをくださった方にはありがたく感謝をしていますが、
今日はもっとSNS的に人脈を広げておけばよかったと若干後悔をしています。

というのは、

内蔵(HDD)移植の冒頭に記しているように
市民学習ネットワークの「LINUXプログラム(C言語そしてBasic)」を受講しているのですが
今回、受講者の方が一人退会されることとなりこの会の継続が難しくなったのです。


どなたかプログラムに興味のある方はいらっしゃらないでしょうか。

Facebookはすぐやめてしまったし、Twitterは情報取り専門であまり発信はしておらずフォロワーさんも少なくカテゴリー外なので無理。
かといってこのブログもUU数200程度なので無理とは思いますが、宗像付近にお住まいで興味のある方は市民学習ネットワークに問い合わせていただくとか奇跡はおこらないでしょうかね



こんな感想は私だけ?「キングダム」

2019-05-06 | 映画・DVD
突然ですが、映画を観るときあなたは「字幕」派or「吹き替え」派?

私は外国物は字幕が好きです。
演技者の表現がそのまま伝わりやすいと思うからです。
ささやき声の時も字幕ならはっきりわかります。

ただ展開が速くセリフが多かったり、複雑なストーリーの時は吹き替えで理解が助けられることもありますが。



さて、先日観た「キングダム」ですが何か違和感があると感じたのは
日本語だったからかなとも思うのです。
日本映画だし、演者も日本人で日本語で当たり前なんでしょうが、大陸のあの時代で大和言葉はちょっと…優しすぎた。

冒頭の村は日本の風景でもありかなという感じでした。


もちろん、吉沢 亮の嬴政(えい せい)も本郷 奏多の成蟜(せいきょう)もハマっていてとても良かったし
個人的に、左慈(さ じ)役の坂口 拓さんが印象に残りましたが。

映画の評判も良いようですし、スケールも壮大だといいますが、やはり大陸感?がイマイチだったかな


どうでもいい話をぐだぐだと

2019-05-05 | 雑感
GWもあと少し 皆さまはどのように過ごされましたか?

私の場合、どよ~んと沈んだGW前半、なんとか娯楽らしく映画を観た後半といったところでしょうか


とにかく前半は謎の神経痛で右側の胸・背中・脇といったところがきりきり、ぴりぴりと間断なく痛むので
そのストレスで心身共に疲弊し、何も手につかないという非生産的な(大げさ)日々を過ごしました。

病院も休みなので鎮痛剤をドラッグストアで購入し、なんとか4、5日で痛みとおさらばしました。


で、娯楽といえば「キングダム」を観たことですかね。
昔たまたまBSで中国制作の「三国志」を観て中国古代史には興味があって気になってたので。

頑張っているな~といった印象ですが、漫画原作なのでま、そんな感じ(どんな感じや)


劇中、嬴政が「お前は人の痛みが分かっていない」と言って成蟜をぼこぼこにする場面があります。

注)ここから話は方向違いに飛びます。

先日車止めに躓いて盛大に転びました。
一瞬火花が飛び息が止まりしばらく立ち上がれませんでした。
1日経って肘や膝に残った青痣、赤黒い痣を見て、小さな体にいくつもの痣を残す虐待された子どものことを思い
地震や崖崩れなどで家屋や岩石などの下敷きになったりした人々のことを思う。

その痛みや絶望感に少しは寄り添うことができるのだろうか…