晴耕雨読

晴れた日には土いじり、雨の日にはパソコンとボタニカルアート

パスワードは定期的に変更してはいけない?

2018-03-29 | パソコン・インターネット関連

このところ、パスワードは定期的に変更すべきではないとの記事を見るようになった(気がついた)

「パスワードは定期的に変更してはいけない」--米政府
ノースカロライナ大学チャペルヒル校の調査によると、定期的にパスワード変更を求められると、
人々は多くの場合、まったく新しく作り直すのでなく、同じパターンで少しずつパスワードを変更する。
どこかの1文字だけを順番に変えていくなどのパターンになりやすい。


実は私も現在定期的なパスワード変更を求められていて、一部を変更するパターンになっていたから
この指摘にはドキッとしてしまう。

総務省、ログインなどで使うパスワードの常識を「定期的な変更は不要」へ180度方針転換


パスワードの定期的変更がセキュリティ対策として危険であることにGoogleとIPAは気づいている
こちらの記事によると

利用者側にパスワードの定期的変更を求めるのは

提供者側が利用者喚起により対策努力を怠っていないと「看做される」ため
利用者側が喚起無視により対策努力を怠っていたと「看做される」ため
に必要な要件になるからです。これは、利用者側へのリスク移転となります。

つまり、パスワードの定期変更はセキュリティ対策ではあるけど、利用者のセキュリティを高める対策ではない、
提供者のセキュリティを高めるために利用者のセキュリティを下げる対策ということです。


なんと!

そろそろ

2018-03-27 | 雑感


昨日、すれ違った車を素敵だと思った。
軽なのか、普通車なのかもわからない。

日産の以前ヨーロッパ調のコンパクトカーがあったけど、あんな感じ(名前が出てこない)
はっきりこれとはわからないけれど、車 ツートンなどで検索すると
こんな感じ。この画像はダイハツ ムーヴ キャンバスという。
でも実際見てみないと違うかも(^^ゞ

いわゆるムーヴキャンバスTVCM「車名」篇 高畑充希ちゃんの「生まれはダイハツ、姓はムーヴ、名はキャンバス」というアレ
見てたのに、全く車は印象に残っていなかった。

色の印象って大きいな。そして、タイミング。昨日までは全く考えていなかったけど
そろそろ選手交代を考えよう。





読書の壁

2018-03-26 | 読書
先日から気楽に乱読などと言っていましたが、ここに来て前回図書館で借りた本たちが
中々読みにくいことに気付く(^^ゞ

NHK「フランケンシュタインの誘惑」制作班の「闇に魅入られた科学者たち」

第1章:切り裂きハンター死のコレクション
第2章:”いのち”の優劣 ナチス知られざる科学者
第3章:脳をきる 悪魔の手術ロボトミー
第4章:汚れた金メダル 国家ドーピング計画
第5章:人が悪魔に変わる時 史上最悪の心理学実験

第2章は、最近日本でもニュースになっている優生保護法、断種法。現在の私たちの感覚からしたら
全く人権を無視したぞっとする政策だけど、世界的に行われていた時代があったのだ。

第3章のロボトミー手術も聞いたことのある話だ。映画「カッコーの巣の上で」告発された。私は映画は観ていないが。
このロボトミーも優生学全盛の時期と重なるそうだ。

第4章の国家ドーピング計画は最近のロシアの話かと思ったが、実はベルリンの壁崩壊前の東ドイツでの話である。

そしてさらに怖いのは、第5章の47年前に行われたスタンフォード大学の「監獄実験」
人は置かれた状況で、条件させそろえば、どんな人間でも残虐行為に走る可能性があるということ。

あとがきの中に
科学の二面性はいくつかの側面で指摘できる。科学が人間の生活を豊かで健康的なものにし、生産力の増強に
大きな寄与をしたのだが、同時にひとたび事故が起これば多大な犠牲者を出し、回復不能な害毒を人々に強要する。
科学の利得と弊害である。
とある。

事実、長年悩まされている私の片頭痛もゾーミックという新薬ができてから
ひどく吐いたり、寝込んだりすることもほとんどなくなった。
第3章でひどい頭痛に悩まされた女性がロボトミー手術で頭痛はなくなったものの
その後介護を受け、主体的に生きることができなくなったという。
私もひどい頭痛から逃れるために、その負の部分を知らなければロボトミー手術にすがったかもしれない。
ジョン.F. ケネディの妹やテネシーウイリアムズの姉もその手術を受け、後遺症に悩まされ、サナトリウムで過ごさざるを得なかったという。


他の1冊は佐江 衆一著「エンディングパラダイス」
中身をちゃんと確認せず、例のごとく予備知識無しで借りたら
~『昭和質店の客』『兄よ、蒼き海に眠れ』に続く、昭和戦争三部作の最後の作品となる~そうで
ちょっと今食指が動かない。


さらに難解なのは
ウンベルト・エーコ著「女王ロアーナ、神秘の炎」上下
まずこの本は横書きである。ウンベルト・エーコさんは「薔薇の名前」でも有名らしいがこちらも難解らしい。


このところ軽めの本をなんとなく軽快に読み進めてきていると調子に乗っていたら
返却日は4月3日、残り1週間でこれらが到底読破できそうもない。

なので、降伏。。。次の機会にまた。。。


お口直しに桜の写真を1枚


久々の日本代表国際強化試合観戦中

2018-03-23 | 雑感
久しぶりにサッカーを観ています。

今インターバル中。でね、なんだか右下奥歯が痛む気が…
いやいや、気のせい気のせい。違う、違うと思ってもネ、
バイキンマンがツルハシでカンカンと穴ほっているんじゃないかという気がするんです。イメージではネ。

で、少し気が散るんです。
だからPKで1点取られたのを後半早めに取り返してくれないと、集中できないんです。

さあ、後半応援がんばろう(^^)

あ、今日午前中病院の待合室で高校野球やってるのを見て
そうだった!と思ったけれど、夕方になって、ネットで検索したり
夕方のニュースをつけてみても情報に出会えず、結果ようやくネットで5:3で負けたのを知ったorz

春の選抜って、とってもマイナーなのね。
(普段興味がないから大きいことは言えません)
寄付お願いの封書は来ていたけど。

anone最終回

2018-03-22 | 雑感
昨日春分の日は雨だし、仕事もありで大したイベントもないけれど
夜は「たけてれ」がある♪と20時からのLIVEに備えて、気持ちはその1点のみ。
(度々チラチラとブログに混ぜ込んでいるので、ご存知の方もいらっしゃるかもしれないが
私は佐藤健氏のファンなのです)

そして、今日になって「anone」の最終回を見逃した事を知る
以前のエントリーanone
>金曜日の「アンナチュラル」と「anone」が今一番のお気に入り。
と記しておきながら、うっかり金曜日と思って油断しておった。


ところが今は便利なもので、録画しそこなっても、1週間は無料で見逃したドラマを視聴できるのだ(^^)
日テレTADAさんありがとう。
今観終わりました。一時anone第6話からは
見るのも辛いほど救いようのない展開にどうなるのかなと思っていたけど…

なるほど、無理な着地ではなく救いのある納得のいくエンディングで良かった。
視聴率的にはあまり評価されていないようだけれど、とても奥行きのある良いドラマだったと思う。

歯痛だけど歯ではなかった

2018-03-20 | 出来事
右下の奥歯が痛むので、歯医者さんに行ってきた。


一月程前にも痛んだけれど、帯状疱疹が治りきっていなかったので
そのままになり、最近また痛むと伝えると


帯状疱疹でも歯が痛むことがあるそうだ。けど一月前の帯状疱疹は左側で、今回の奥歯は右側なので
帯状疱疹からの痛みではなさそうとのこと。

歯をコンコンしても痛くないけれど、右耳下の顎辺りは押さえると少し痛むかな。
筋肉の緊張などでも歯が痛む感じがするそうだ。


治療してかぶせてある下は虫歯で黒く大きな穴が開いていると思っていたら
レントゲンを撮っても、4年前と変わらないそうでホッとした。

けど、何なの、これ?食べているとき以外に奥歯をひどく噛みしめているとか?夜中ひどく歯ぎしりしているとか。。。


とにかく、ガリガリと歯を削られることはなく、今日は上の方だけクリーニングしてもらった。
ガリガリがなくてうれしい。

来週は下の方のクリーニングで、無罪放免

自分では選ばないような洋服を店員さんに薦められて着てみる感じ?

2018-03-20 | 読書
乱読がまだ続いている。

図書館に本を返却しに行って、特に借りたいものがあったわけではなかったけれど
新しい本のコーナーで目についたものを5冊借りてきた。

考えてみれば、(これまで借りたり返しに行ったりというのが面倒で図書館から
遠ざかっていたけれど)読み終わったら返すので、だんだん増えていく本の始末に困らないという利点に気付く。



先日頂いてきた「除籍本」で今日は大島真寿美著「羽の音」を読了。

つかみどころのない感じだけど、なかなか面白かった。
高校生の妹と短大を出て社会人となった姉の12月1カ月の出来事が描かれている。
表題の「羽の音」は羽が生える音なのか、飛び立つ前の痛みなのか、成長する痛みなのか
ここんところ、若い人の漠然とした不安や葛藤というテーマのものを読んでいる気がする。選んだ訳ではないのに。

でもおかげで、この大島真寿美さんの「ピエタ」を読んでみたいと思いました。




特に可もなく不可もなく

2018-03-19 | 雑感
先日、図書館から除籍済で頂いてきた3冊の中の1冊 生田紗代著「タイムカプセル」

失礼ながら、著者も作品も存じ上げないまま読み始め、2/5程読んだところで(目分量で2/5、実際ページ数を計算すると39%…自分の読みにご満悦(^^ゞ←ソコ?)
読み続けるのどうする?と読書メーターをちょっと見に行く。

やはりな、特に何事も起こらなそう。もう若者を卒業してしまったおばさんには特に感慨もわかないが最後まで読んでみよう。

今頃?今更(^^ゞ

2018-03-17 | パソコン・インターネット関連
今現在、私が使っているパソコンは

2009年購入のiMac
同じく2009年のEndeavor NJ3100
2012年購入のASUS K53T
そして昨年7月、HP ENVY 15-as100


Macの最新OSはmacOS High SierraらしいがうちのはOS X Yosemiteで止まっている。
なぜなら、2009年購入のTVキャプチャの動作確認がとれないから(^^ゞ

Endeavorはubuntuとwindows10のデュアルブートで使っていたけれど、とうとうスペースキーが
効かなくなってしまった。まだ動くけど。。。

仕事とプライベートで使っているのが、ASUS。
コストパフォーマンスがよく、十分元は取った感じ。評判の悪いwindows8.1で使い続けている。
しかし、これもいつパタっと止まるかもわからない。

昨年購入のHPはそこそこ高性能だけれど、スタイリッシュ故に光学ドライブ、及び有線LANポートがない。
そこで、これは全くのお遊び用。



2ヶ月以上も仕事から離れ、このままフェイドアウトしてしまうかもとか言っていた舌の根の乾かぬ内に
ふと設定用パソコンを手に入れることにした、中古で。

今日届いたNEC VersaPro VB-F(windows10 pro core i5 4GBRAM)有線LANポート有り。
税込み、送料無料で18,000円弱。12.1ワイドで1.3kgくらいの軽量。さくさく動くし、もう大満足。

なんでもっと早くこうしなかったんだろう?今更だけど、うれしいな。