晴耕雨読

晴れた日には土いじり、雨の日にはパソコンとボタニカルアート

本領発揮?

2011-08-16 | Weblog
ブログ開設から2325日経ったそうです。
自己紹介に
~どうも志向が一般的でないような… 興味の的がマイナーであるような
そんな私のとぎれとぎれの徒然日記~

とあるように、この3日間に私と同じものを視聴した方が
1/100もいないようなそんなDVDなどをご紹介してみようと思います。

共通するのは、自然、美しい風景、物作り、伝統、人生、生き方、穏やかさ…

ゆっくり過ごせた休みだからこそ、落ち着いて観られた、
そして今、そんな穏やかな気分…です。


8月13日の7:45~8:30にBSプレミアムで放送された「土と生きる日々 細川護煕・秋から冬へ」
を見ました。
番組の案内に

~還暦を機に政界から退いた第79代内閣総理大臣・細川護煕は、
祖母が愛した樹齢200年のしだれ桜を守ることを第二の人生の役と定め、
湯河原の祖母の家にひとり移り住んだ。
晴耕雨読を理想に畑や庭仕事に励み、土いじりの延長として陶芸に取り組む~

と紹介されています。細川さんはまさに晴耕雨読の生活をされていて、
樹齢200年のしだれ桜の桜守をし、陶芸をし、書を書き、油絵を嗜み
質素だけれど豊かに暮らしておられるようです。

そして、およそ誰も借りてがいないようなDVDをたまたま手に取りレンタルしました。
「画家と庭師とカンパーニュ」2007年(仏)
~パリで成功した画家がカンパーニュの実家に舞い戻る。長年放ったらかしだった庭の手入れに庭師を雇うが、現れたのは小学校時代のいたずら仲間だった。家業の薬局を継がず芸術の道を選んだ画家と違い、国鉄に就職し勤め上げた後、念願だった庭師を始めた男はずっと地元で暮らし、愛する妻と慎ましくも幸福な家庭を築いていた。再会を喜ぶ2人はその日から過去や将来や現在について様々に語り合い充実した時を過ごす~

「ミス・ポター」2006年(米・英)
~ヴィクトリア朝の封建的な空気が残る1902年のロンドン。上流階級の家庭に育ったビアトリクスは、子供の頃からの夢であった絵本を出版しようとしていていた。主人公は、青い上着を着た愛らしいうさぎ、ピーター。新人編集者、ノーマンはビアトリクスの絵に魅了され、二人で制作した絵本はたちまちイギリス中に知られるようになった。いつしか愛し合うようになる二人だったが、ビアトリクスの両親は身分違いの結婚を許さなかった~

詳しく感想を書けるほど文才がないので、一言だけ。

細川さんにしても他の主人公の生き方に感じるのは人間としての上品さ

最新の画像もっと見る

コメントを投稿